「自分にあった仕事」の見つけ方
「この仕事、自分にあっているのかな?」
このように考えたことが一度や二度、あるのではないでしょうか。
いろいろ考えるのですが、結局は、
「自分にあっていなくても働かないと生きていけない」となりがちです。
しかし、「1日」あるいは「人生」の多くの時間を使う仕事が「自分にあっていない」としたら残念なことだと思いませんか?
できる限り「自分にあった仕事」をしたい。これは誰もが望むことです。
今の仕事が自分にあっているかの確認や転職や定年後の仕事を考える際に、給与や休日ではなく、「自分にあった仕事」を優先して選ぶという「新たな視点」をご紹介します。
1.「普通にできることで褒められるところ」で働く
まずは、この視点。
これは勝間和代さんの著書からの引用で、ポイントは2つ。
勝間さんは、自分に合わない仕事を「象のレース編み」と言います。確かに象にとってレースを編む仕事は適していると思えませんね。評価も得られないでしょう。
逆に「長い鼻」や「たくましさ」を活かした荷物の運搬などの仕事は象に適しており、周りからも評価されるでしょう。
まず、あなたの仕事が「象のレース編み」になっていないか、確認しましょう!
2.「息を吸って吐くようにできる」ことの見つけ方
上記のポイント①「自分が自然にできること」は、「自然にできる」がゆえに案外分からないものです。
ソウルメイト研究家のKeikoさんは、著書「リッチな人だけが知っている宇宙の法則」の中で、「さほどがんばらなくてもできること」の見つけ方として、10個の視点を紹介していますが、それをまとめると以下の3つ。
これがKeikoさん流に言うと、あなたに与えられた「ギフト」。確かに上記の❶~❸のような仕事をしていたら、自然体でいられるだけでなく、充実感が得られ、成果も上がりますね。
3.自分を活かせる場所の探し方
次に、ポイント②の自分が自然にできることが「評価される」仕事の探し方です。
これもKeikoさんが、上記の本の中で教えてくれています。それは、
と言うことです。さらに、運と関連づけて、
とも言います。
つまり、今の仕事がうまくいっていて仕事運がよければ、安心してください。あなたは、あなたにふさわしい仕事をしているということです。
逆にうまくいかず、仕事運もあまり良くなければ、自分を変える努力よりも、あなたを活かす別の仕事を探した方が良いでしょう。
4.まとめ
Keikoさんの同書によると、「一生涯、望むだけの報酬が得られる方法」は、
だと言います。
仕事や職場を選ぶ際に、まず考えることは「自分らしくいられるかどうか」です。肩の力を抜いて、あなたらしくいられる仕事をしていたら、報酬は後からついてくると考えましょう!
「適材適所」を一歩進め、「あなたらしさ適所」となることを祈っています。以上、ココロカガヤキ研究所でした!
お気持ちがとてもうれしいです。感謝です。ありがとうございます。