ココロカガヤキライフ(24)「幸せ」とは?歌詞から学ぶ「幸せのカタチ」
あなたも「幸せになりたい!」と思ったことはないでしょうか?たった一度の人生です。幸せになりたいですよね。
しかし、普段、仕事や家事で忙しく、「幸せ」とは何だろうとゆっくり考えたことは、あまりないのではないでしょうか?
会社の幸せが自分の幸せに置き換わっていたり、世の中で幸せと考えられていることが幸せだと考えたり。
今回は、大好きな3曲の歌詞から「幸せのカタチ」についてお伝えします。
1.幸せのものさし
どうすれば「幸せ」を感じることができるのでしょうか。
そのことを教えてくれるのが、竹内まりやさんの「幸せのものさし」です。まずは、お聞きください。どうぞ!
次の歌詞をご覧ください。
幸せの基準はかるものさし 自分の心の中にあるのさ
つまり、自分にとって幸せだと感じるものさしは、自分の心の中にあるということをまず、自覚することが大事です。これが最初の大事なステップ。
言い換えると、自分の心が「幸せ」を決めるのです。会社や常識、周りの人が幸せを決めるのではないということです。
特に、私たちは「隣の芝生は青い」のことわざにもあるように、周りが良く見えて、うらやましく思うもの。
でもそんなときは、自分の「庭に花を植える」という発想が、「くすっ」と笑えて、「さすが竹内まりやさんだな」と思います。ポイントは、
足りないもの数えるくらいなら、足りてるもの数えてごらんよ!
つまり、ないものねだりではなく、今あるものを見つめること。幸せのものさしを周りの人に向けるのではなく、自分にあるものに向ける。
それができたら、次のステップに行きます。
2.幸せの探し方
次に、幸せは自分の心が決めるわけですが、どう探せばよいのでしょうか?それを教えてくれるのが、竹内まりやさんの「幸せの探し方」です。
一度お聞きください。では、どうぞ!
歌詞の中で、「いきなり降り始めた夕立の後の虹」や「週末に飲むコーヒーの湯気の向こうに見る、好きな人のあくび」などが「小さな幸せ」と言っています。つまり、
そんな短い一日のくり返しだけど
小さな幸せは どこにでもあるの
私のまわりに
の歌詞のように、「幸せは私たちの周りにある」ということです。
むしろ、「幸せはある」という目で周りを見ると、意識したものが見えてくる「カラーバス効果」で、「幸せ」が見えるようになるのでしょう。
竹内さんの「幸せの探し方」の心地よいリズムで、ワクワクしながら、まず、私たちの身近にある幸せを探し、「幸せ探し上手」になりましょう!
3.自分の幸せを探すのが人生
最後に、「自分の幸せ」を探すことの大切さを歌詞で伝えているのが、やなせたかしさんの「アンパンマンのマーチ」です。
まずは、黒木佑樹さんのカバーでお聞きください。どうぞ。
(以下の歌詞は、参考)
もちろん、あなたに注目してほしい歌詞は、
何が君の幸せ 何をして喜ぶ
分からないまま終わる そんなのは嫌だ
の部分です。一度しかない人生で、毎日、幸せを感じながら生きなかったら、残念なように思います。
人生の終わりに、「自分にとってこれが幸せだった、これをしているときが幸せだった」と言えるように日々、幸せのものさしを常に心に持って、自分にあるものを見つめていきたいと思います。
自分にとっての「幸せのカタチ」を探していきましょう!
以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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