ビジネス書を約240冊処分して、気づいた3つのこと
大量の本を整理することを決心し、ビジネス書約240冊をブックオフで買い取ってもらいました。その経緯と結果については、以下をご覧ください。
失った金額があまりにも大きく、ショックで、この経験からしっかり学ぼうと思い、自分なりに考えました。そして気づいたことは以下の3つ。
1)「消費」にもなりうるビジネス書
まず、ビジネス書を読んで自分の生活に生かし、収入が上がるなどの変化があれば「自己投資」となりますが、生かさなければ「消費」になってしまうということです。自己投資や趣味と称して無制限に購入してしまうと、逆に家計を圧迫してしまいます。
2)行動する時間を奪う読書時間
学び続けることは良いことだと思いますが、ビジネス書を買い続け、読むことにだけに時間を使ってしまっていたことが反省点。大事なことはビジネス書から学んだことを実際に行動に移すこと。行動する時間の確保が大事だと気づきました。
3)自分時間を奪う本の片づけ
本の処分は、結構時間がかかります。本棚から本を出すだけで一苦労。さらに必要か不要かの判断のため、パラパラめくって、ざっと読むなど内容を思い出す時間が必要。懐かしい本との再会を楽しむ時間?も必要。付箋を貼った本は、買取に出すために付箋紙を取る作業も発生。本の片付け時間だけで休日が何回かなくなると、さすがに他のことをする自分時間を奪っていると感じました。
上記のように、失ったのは35万というお金だけではなくて、自分の人生の大事な時間も失ったのだと気づきました。できるだけ紙の本を持たない方が自分にとって必要だと感じました。今度、35万円分の学びとして今後の「改善策」についてさらに深く考えてみますね。
私の気づきがあなたの参考になれば、うれしいです。
あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした。