【中国日誌】664日目 23.6.15
ここに留まりたいという、安定志向が、優位になってきた、最近は、余裕というものが、不足しているときの、兆候ではないかと、感じる。仕事は、常にエントロピーが増大する方向へと進み、私が、エネルギーを消費して、秩序ある方向へと、誘う。しかし、仕事の存在する、その場、空間は、常に高エネルギーで満たされているため、反応は、エネルギー的な安定方向ではなく、エントロピー増大の方向が、支配的になっている。ゆえに、混沌が常態化した、その場空間に、いると、私の中まで影響を受けて、私も、カオスになるのである。そして、私は、そのカオスを、本能的に嫌い、それを、認識できるレベルに、秩序化、抽象化しようとする、無意識的な働きが、我が身体内で、活発に、起こる。それゆえ、多くのリソースを、その秩序化に持っていかれ、私は、余裕をなくしているのである。その結果、私は、やはり、本能的に、省エネに特化した、思考回路になってしまうのである。それが、安定志向へと、私を、誘っている。では、この安定志向の呪縛から、どうすれば、打破できるのかと言えば、リソースの問題なのであるから、仕事を秩序化し、それでいて、それを、安定化させることであろう。仕事のあらゆる事象の関係性、つまりは、結合力が、現時点で、弱いのであるから、それに、中間子なる存在、結合力を強める、なんらかの、物語を、与えてあげなければならないのである。そうすることで、仕事が、まとまりだし、全体が、複雑ではあるモノの、連動して、有機的に、動くのである。それが、私の、仕事である。仕事に感謝を。
朝4時に起き、支度と日課。8時に出社。20時半に退社。22時前に寝ようとしたが、寝れず、23時くらいに寝たと思う。
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