【中国日誌】904日目 24.2.11

私は、そう。私のことしか気にしていない。他人のことは、そこまで、関心をもたない。他人に興味がないというわけではない。普通に知らない人にあったら、どんな人か気になるし、今後、関りがある人を、もっと知りたいという、欲求もある。しかし、それらも、必要最小限である。なぜなら、他人に興味を持ちすぎれば、自分と比べてしまうからである。その際、不可抗力で、どうしようもなく、生じる、嫉妬だったり、優越感と言った、感情が、私は、どうしても、好きに慣れないのである。ただ、それも、持って生まれた、私の一部。それらを受け入れて、愛する、勇気が欲しい。他人とは何なんだろうか。私にとって、何かを与えては、何かを与えられる、相補的な存在。そうすることで、社会的な一を実感でき、それでいて全を実感できる、繋がり。孤独ではない、安心を与えてくれ、また逆に私がそれを与える、そういう相補的な関係。他人をもっと大切にしなければならない。そう思ったのである。他人に感謝を。

朝5時半に起き、支度と日課。ピアノを2時間、HSK勉強1時間、1時に出かけて、芸術大学へ行った。中に入る勇気はなかったので、一応、ID確認が必要だったので、外回りだけで、済ませた。芸術大学ということもあり、建物は、芸術的な感じであった。普通の大学とは、異なる、見た目であった。無機的というよりかは、どちらかというと、有機的に寄せているようなつくり。つくりを可能な限り複雑にして、その周りを植物で覆い、一体感を持たせる、そんな感じである。1時間くらいして、帰った。移動はざっと往復2時間。その後、部屋に戻り、1時間ゲームして、ご飯食べて、ラノベ1時間読んで、21時過ぎに寝た。

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