【中国日誌】1181日目 24.11.18

物の大きさというのは、距離である。物が大きければ、近くにあり、物が小さければ、遠くに在る。だから、原子という、小さなものは、それが、例え目の前にあっても、触れる距離に、あったとしても、距離は遠いのである。私たちが、その原子を、見ることができないのは、小さいが故、であるのと同時に、遠いいが故でもある。私たちの目の前に在る、この体の中にも、遠くに、存在するものが、ある。宇宙が、広がっているのである。小ささというのは、遠くに広がる宇宙である。触れるか触れないかが、距離を、決めている訳ではなく、それが視覚的に、大きいか、小さいかが、距離を決めている。では、小さな、虫、やウイルスは、どうなのか。それも、はるか彼方に存在するもの。いわゆる、宇宙人である。私たちの身体に、害を及ぼせるのは、もちろん、私たちの身体を構成する、原子も、はるか彼方に、あるからである。遥か彼方で、生じた現象が、めぐりめぐって、私たちという、大きな体、近くに在る体に、影響を与え、近くの現象として、現れるのである。私たちの目の前は、無数の宇宙から成るのである。小さき遥か宇宙の彼方に、感謝を。

朝4時に起き支度と日課。1.5時間ピアノ練習。その後8時半に出発、ピアノレッスン、10時半から1時間。カノンロックバージョンが難しいから、変えた方がいいといわれたが、変えずにこれしますと、答えた。不安になった。ただ、挑戦できることには喜びを感じる。11時半に終え、中国語レッスンに移動。移動中は、読書。1時間以上早く着いたので、近くをぶらぶら散歩。公園など、銀杏の葉が美しく散っていた。そして、中国語レッスンを16時に終え、帰宅。洗濯して、ご飯食べて、20時過ぎくらいに、寝た。

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