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写真と思い出、素晴らしかった過去と未来、そして走る

夏が過ぎていく。ありがたいね。夏は良いんだけどね。本当に。思い出もいっぱいだしね。写真を見ると、いい笑顔が踊ってるんだ。自分も家族も。素晴らしいよね、過去を振り返って楽しいっていうのはさ。ああ、ちょっと涙出るよ。連れ合いが言うんだ。楽しい思い出があるから暮らしていけるって。もっと楽しい思い出を作りましょうって。いいこと言うよな。鏡に映る自分を見て、ちょっとなあ、どうなんだい俺って思う毎日は、変えたいよ。いい写真を残したい。いいことあるって毎日思うよ。ついてるなって思うよ。ほんとに些細なことでさ。それで、明日にまた進むんだ。小さな思い出を未来に託すんだ。走りゃひざ痛いし、息は上がるし、バクバクだけど、でも、走り出したい気分だよ。5年前は充分走れたんだけどね。いまは、いかに足に負担をかけず、バクバクにならないように走るかを考えてる。腰を上下させず、すり足の要領で、足だけ素早く動かして走る。すると、速くて、疲れず、息も上がらないんだよ。まあ格好はものすごく悪いんだけどね。連れ合いが、それ見て、大笑いしてたな。昼はゆっくり散歩してる。走ったりしたら、大汗かくからな。冷房の効いた部屋に籠ってると、腹壊す。とにかく外に出ないとな。マスクして。マスクするだけで、顔の日よけになるし。毎日を少しだけ懸命に生きるんだよ。頑張らないでね。

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