トッドなラングレン(葬送のフリーレンではない)
ガーデンシアターに行った
ガーデンというから恵比寿かと思ったら有明だった
あぶないところだった
最寄りの「国際展示場」駅までは割とスムーズ
(「りんかい線」の大井町駅が地底世界にあるのには仰天?したが)
ところがだ
国際展示場駅からシアターまでが偉い遠い
(帝都の新しい劇場は、なんか知らんがみんな駅から遠い気がする)
グーグル先生によれば、高速道路?を横断する
んなあほな
着いた時には既に午後6時半過ぎ
5時開演だったのにな
休日出勤で仕事が伸びてな
(たいていそうなるな、なぜかは知らんが)
入院する羽目になるやもしれんと思い、そのまえに大好きなトッド・ラングレンを聞きに行ったのね
(まあ、入院することにはならずに済んだんだけどね、あいかわらず調子は絶好調!ではないけど)
トッド・ラングレンは稀代のメロディーメーカーなのさ
でもなあ、こんな遅れて
おまけにホールの扉をあければ中は真っ暗
席が分からんぢゃないか
しかたないから、一番後ろに立つ!
(思い返せば、ポール・マッカートニーの時もそうだったなぁ)
でも立ってられない、仕事帰りだから
いたしかたなし、地べた(階段)に座る!
18,000円払ったのにな
にしても、足下の地べたにおやぢに座られた日にゃ
隣の座席の網タイツのおねいさん(ちょっと年配?)も嬉しく無かろうもん?と心配になる
(おまけに曲の途中でねえさん、座席から立ってもぞもぞ探し物を始めたりして、係の人もやってきて目の前で懐中電灯点火するもんだから、なんだかもう気もそぞろになっちまったしな)
結局、10曲くらいそのまんま聞いて、休憩(休憩があったんだよ)
照明点いて回り見回すと、なんだい後ろの2列くらい、がらがらじゃん
鳥目か…
どうやら舞台は3部構成
コーネリアス?、トッド・ラングレン、そしてダリル・ホール
そう、だからお客が概ね白髪頭なのね
でもさ、ダリル・ホール始まると、アリーナの人、立つのよ
元気なぁ
ダリル・ホールは?
ピアノの前に座ってるさ
立ちっぱはしんどいよ
ミック・ジャガーじゃないんだからさ(走るんだよ、ミックはさ)
アンコール3曲もやって、まあ、いいコンサートだったよ
終ったのは9時過ぎ(20分くらいだったか、いっぱい演奏してくれた)
帰りの電車も座れたしな
概ねツイてたと言えようかね
(そうか?いや、そうだな、そういうことにしておこう)
体調かい?
あんましだけど、医者はストレスじゃって言うしな(便利な言葉な)
やっぱストレス解消に努めるかいなあ(お酒は飲めんし)
またコンサートでも行くか
次はクイーンかのう
ああ、みんな往年の方々だな
(ボーカルのアダム・ランバートは違うけどな)
そんな勤労感謝の日でありましたとさ
とっぴんぱらりのぷう
(これ「めでたしめでたし」みたいな意味ね)
さあ、明日も頑張ろうかね(まあ、そんなには頑張れないんだけどさ)
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