生きていることと死んでること
生きてるなと感じるのは、夜目覚めてどうしようもなく不安になるとき。夢のようだなと感じるのは、職場の施設の見回りを独りでしているとき。死んでるなと思うのは、ケンシロウに秘孔を突かれたとき。
毎日懸命に生きているけれど、思ったようには生きていけてない。イケてない。イケてないから、また懸命に生きる。そんな毎日の繰り返し。
旨いものを食えば生きている実感が湧くのだろうけれど、コンビニで売っているもんはそれほどのもんじゃない。へたすると、何を食っているのかわからなくなるときがある。ただ、口の中に何かを運んでいるだけ。
人と話しながら食事するのは体にいい。孤食、黙食は、実は食べたことになっていない。そんなもんだったら、食べなくてもいいくらい。
いまさらながら毎日が試行錯誤、実験の連続。恋せよ乙女だ。