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White Lie War
表紙『白いチューリップと兵隊』
#戦時経済 を追えば、露、大日帝国問わず、終始に好調での破滅は、解消後にのみ訪れます。ロマノフ朝惜しき、祖国の帝賢き。しかし共に個人の都合を免れません、身分の貴賤問わず。
嘘は損害には被らず、賠償に被ります。白壁の建築物目標に、戦果下賤の藻屑の住処さらに灰燼に期すまでよ…
思うに、かの氏の「著しく分かり易い」差配の詭弁も、遠回しに戦時経済への危惧表すのではないかとも。
僕も氏も何が起ろうと平気。高級食材を喰おうと、粟(あわ)食おうも、平気でしょう。
問題は文句言う人と、文句言えぬ人。
なんまんだぶ、アーメンアーメン、あらーアラー。
僕は嘘を付いた事は有りません、一度も。しかし信じようが信じまいが受け語たえの要人は確信して、怒気を汲んで、戦場を目指すのが今までの歴史です。
馬鹿ばっかり、
馬鹿のくせに善良の捺印だけ必要かよ。確かに虚しくの声は虚しき無くの為政に消えていく。だが
… だが俺の屁理屈が負ける証明だけはついに、取れてはいまい。生きても死んでも暫くそのまま。
悔しければ武器を置いて、座位で理想に沈んでみねえよ。