# 10 板橋区、坂本区政を覗き、展望する
本日、医療関連4団体の支援集会で、坂本たけし区長候補の講演を拝聴した。
板橋区医師会長からコロナワクチン接種を振り返って、発言があった。
「ワクチン確保は格段早い訳でなかった。然し、坂本たけし区長の指揮下で開業医での個別接種と集団接種を強力に進めた結果、東京都でもその接種する速さはトップであった。」という報告。
その後、坂本区長候補は今後の危機管理について述べられた。
自分が再選されたら、「荒川の洪水などを想定して、1000名程度が避難出来る場所をすでに確保している。それは堤防決壊における10メートルの浸水を予測して、建物の二階以上のスペースに区民を誘導、収容できるように既にルートを整えている。そこへの医療機器、薬剤の輸送を行う際には、ドローンを運行して、迅速化を図る。これはすぐにでも実行可能だ。ドローの安全運航ルートについてもほぼ目処をつけているし、医療機材、薬の発進基地となる医療機関も準備は出来ている』との事。
これに関して、東京都医師会理事はロビーで、「大変興味のある企画です。東京都では不可能と言われている事を実現されるのを目の当たりにしました」と感動を露わにされていた。
傍で聞いていて、区民へのもてなしの心がひしひしと伝わってきた。
熱気に溢れた集会でした。
(2023年4月19日 記)