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私というモジュラーは部分となり音となりプロンプトとなり映像となり:日下部民芸館 落合陽一個展

今年もやってまいりました、飛騨高山は日下部民芸館にて落合陽一個展。 「どちらにしようかな、ヌルの神様の言うとおり:円環・マンダラ・三つ巴」

今年も高山の地で、例年以上に豊かな時間を過ごすことが出来ました。

徐々に行程がブラッシュアップされる


今年も11番ホームで掻き込むきしめん


こちら向きのStar Guitar感(伝わらない)


こってり目、至高の青空


高い高い山、今年もお世話になります


流れるように喫茶店




また食べてる



高山の鮨屋でも



きたぜ


セッション感


浦田サウンドに浸れるとはしびれる


モジュールに飲まれてしまった


配線の束と浦田さんは画になります


勝手にアがりきってる


みんな円空仏、飲酒微分


高い高い高


朝から食ってるなあ



オープニングは神事から。学びが多すぎる。


献茶式


この日の円空仏大集合。神仏習合、モジュラー化、ヌルの神様。


近年宝具を大放出しまくるバビロンズゲート感


めでたい


まずは回路化すること。初めてのテルミンが楽しすぎた。


ここでもコミュニケーション


地鳴り、ビープ音が響いている異様さは行けば分かります(でも不思議な心地よさ)


岩石信仰


そういえばここにも神話か


最近河のある街に惹かれがちと気が付いた(生まれが大きい)


魅力的な喫茶店が多すぎる高山


結界が張られている


なんか変なガジェットあると思って調べたら変なガジェットだった


久しくお目にかかります。


禍々しさも質量への憧憬


雨音も交えて心地よく


岩と透明で思い出す江之浦



今度は日本酒


お土産

ということで、毎年恒例日下部民芸館に。
毎年DJイベントは都合がつかなかったのですが、今年はようやく。浦田サウンドに浸って楽しい時間。
神事から参加させていただき、新鮮な体験盛りだくさんでした。禰宜、神楽鈴、榊の葉、浦安の舞、献茶式。
そして個展。今年はテルミンから始まり、鑑賞物と連環して、音となり、映像となり、プロンプトとなり、地響きになり、よりデジタルと溶け合うようなエッセンスがちりばめられているように感じました。
清治芸術村の地響きが、木造建築とガラス戸ではらはらするような違った禍々しさ。でもいろいろな音が、不思議とノイジーに感じない、このあたりが今回もツボを押してくる。
色々な椅子に腰かけ、色々な角度から、ゆったりと。ちょっと気分を変えて街に繰り出し、また気分新たに戻ってきたり。翌日も参拝に。
精神と体力が尽きに尽きているタイミングだったのですが、栄養補給となりました。

たらふく食べて、街を味わって、音楽に浸かって、芸術にまみれて、今年も豊かな時間を過ごさせていただきました。

鮨か鰻も食べたい気分。ヌルのかみさまのいうとおり。

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