わからないことがいちばんくるしいことかもしれない。

わたしはいま苦しい。誰もなにも悪く無いのに、なにもかもがすごく嫌。すごくすごく嫌。光も音も人もみんなみんな無くなればいい。真っ暗闇の世界になればいい。怒りでも寂しさでも悲しさでもない、どこにも行き着くことがないきもちに混乱している。か細い炎がじわじわと心臓のなかで燃えている。でもどこに揺らぐかはわからない。揺れに合わせてわたし自身も揺れてしまう。ああ、またこの地点まで来てしまった。何もかもを消して殻に閉じこもりたくなるところまで。今回またなんでこうなったかはわからない。人と会い過ぎた?実家の些細な圧力?言葉の暴力?時代遅れの差別用語?テレビに映る残酷な景色?部屋の明るさ?つけっぱなしのテレビ?会う度に肥えた?って言われること?体調の悪さ?長く続く生理?全部違うし、全部そうだと思う。

ただ立っているだけ歩いているだけで悪くないのに悪くないのに

もじもじな自分なんかはぐちゃぐちゃに丸めてポイしてそれでおしまい


ここまで打って、寝落ち。朝、目が覚めたら、割とスッキリしている。そんなもんだよ、人間はー!じぶんのことがわからないから混乱してるのであって、ちゃんと向き合ってあげて、ぐっすり眠ったら、大丈夫になるんだねー。今のところはねー。

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