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25歳でもヤダヤダ期
敢えて自分から言うことはあまり無いけど、私はHSPで生きづらいと感じることが多々ある。つい先ほども肌に触れる毛布の触り心地と向きが気になったら、寝てる体勢まで気になってしまい、アーもうヤダヤダヤダヤダ!!ヤダヤダヤダ!!!!!気持ち悪い!!!!!アーーーーー!!!と発狂したところだった。ベランダに出て深呼吸したり、お茶飲んだりしたら少しは落ち着いたけど、今も足がなんだか気になりながら文章を書いてい
もっとみるわからないことがいちばんくるしいことかもしれない。
わたしはいま苦しい。誰もなにも悪く無いのに、なにもかもがすごく嫌。すごくすごく嫌。光も音も人もみんなみんな無くなればいい。真っ暗闇の世界になればいい。怒りでも寂しさでも悲しさでもない、どこにも行き着くことがないきもちに混乱している。か細い炎がじわじわと心臓のなかで燃えている。でもどこに揺らぐかはわからない。揺れに合わせてわたし自身も揺れてしまう。ああ、またこの地点まで来てしまった。何もかもを消して
もっとみる今からがやっと孤独の本番
東京の家へ戻る。つい先ほどまでのあたたかさはどこへ?家に何にもないから、ひとりコンビニ弁当を食べながら泣く。ビールでも流し込めないさみしさ。お湯をたっぷりと貯める。読みかけの本を読む。メモが挟まっているのに気づく。宮崎で読んでいた時に書いた自分のメモ。メモには、宮崎に戻ってきて数日。孤独を感じることがある。でももっと孤独になりたい。と書いてある。2週間前の私、ばっかじゃねえの?じぶんで書いた文字に
もっとみる身体の中で膨らみ続ける絶望について
私の身体の中には水風船がある。1年以上前は4センチも満たしていなかったが、今や5センチを越えている。これが6センチを越えてくると取ってあげなくてはならないらしい。大きさが変わらない人もいるが、私の水風船は少しずつ少しずつ膨らんでいる。水風船は、言えなかった何か。感じてしまった何か。知らず知らずのうちに飲み込んでいた、自分でも気付かないくらいの、ちっちゃなモヤモヤを吸収しているのだろうか。膨らむたび
もっとみる三日月が満月になっても嘲笑い味方になんかならないでしょうね
眼鏡はずした君の瞳に私の顔がうつってるうつっているねうつってる
寂しさが溶けて泣いちゃわないように頬を両手で包んでくちづけて
今までに一度も聞いた事のないあまい声で話すなよバーカ
かきたいかきたいかきたいかきたいアーーー忘れたくない(さみしい)
すきですと伝えてからは目から海の砂が出てきて死にたいだけで
もっとこっちみてよふれてよかまってよかんがえすぎておかしくなれよ
自分がどこに居るか分からない
襖が開く音がして、ん?ばぁちゃん?と思って振り返ってみると誰も居ない。よそよそしい洋室があるだけ。
そっか、東京に戻ってきたんだ。近くの道路を大きなトラックが通るたびに家全体がゴーっと唸り声をあげて揺れる1Kの家に。
そっか、襖の開く音じゃなくて、トラックが通った音だったのか。
かきたいかきたいかきたいかきたい
今のこのぐしゃっとした気もちを忘れたくなくて かきたいかきたいかきたいかきたい 一歩あるくたび、書きたい欲が溢れてくる 気付いたらノートとペンを持って いつものコーヒー屋さんへと足が向かっていた
もっとみる深夜の自販機さえも味方にならない
電車が進む段々と現実に戻っていく現実には存在自体が怖い携帯があるふう深呼吸しないと開けない通知かと思ったら私の手が震えていたみたいああまたか私が悪いのかもしれないすみませんから始まる連絡明日送らなきゃと脳内でシュミレーションするひとつずつ増えていくもやもやと一緒に洗濯物も溜まっていく切り替えなきゃ切り替えなきゃ湯を貯め宇宙へ行く目を瞑る水音を聴く文を読むでも何だか駄目みたい脳みそに情報が入っていか
もっとみるズン、と ムクムクと。
あ、これやばいやつやな。って思った通りに、感情が溢れてしまって、それと共に流れる涙。あー。まただ。頑張ってるし、それを自分でも認めれてるし、それでも自分に高いもの求めちゃうし、それを答えられない自分に落胆するし、求められる期待も大きいし、強い口調で指摘されるし、いろんな不安や悲しみが混ざって、ズンと溜まって、爆発。いつになったら、不安はなくなるんだろう。いつになったら、自信はつくんだろう。常に笑っ
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