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from タンザニア71
電車に乗っていたら私の座席の横が空いて、70代後半ぐらいのおばあちゃんと60代手前のサングラスで強面の歯がないおじさんの2人がどっちも座ろうとしてバッティングした。もちろんおばあちゃんが空気を察し、ビビって一歩引いたんだけど、そのおじさんが「おい!おばちゃん、座りや!!」って語気は強めだけど席をちゃんと譲っててさ。口悪くてめっちゃ不器用な感じやけど、心はすこぶる健康的なんかい!と思ったら微笑ましくて、なんかほっとした。
先週は会いたいと思っていたひとに会えました。全てのタイミングが重なって会えたから、奇跡のような気がしてる。ここ1年ぐらいずっと大丈夫かなと心配していたから、元気そうな彼女の姿をみるとほっとした。楽しかったことや嬉しいこと、悲しかったことや悔しかったこと、たくさんたくさん経験しての今、この現実に感謝している彼女をみると、やはり全てにおいてバッドエンドというものはないんだなと思えた。どちらに持っていくかは自分次第。そんな彼女の姿に勇気をもらう。そうやってわたしたちは助け、助けられて生きている。まだまだ生まれたての彼女は初々しくて、これから先なんにでもなれるであろう可能性に満ちている。眩しいよ、まったく。
人生はそんなにドラマチックに出来ていない。これから起こること、結果が良いこともあればそうじゃないことも全然ある。でもいつもどんな時も変わらないのは、あなたはあなたの人生の主人公に違いないということ。だからいつもどんな時も光が当たり続けているんだよって伝えたい。
ハーブティーを飲むのが日課なんだけど、最近はペパーミントのハーブティーを好んで飲んでます。そのハーブティーにはいつもなにかしらの英語が書いていてね、和訳するのが飲む時の楽しみのひとつだったりするんだけど、彼女と会う日の朝に飲んだ時はこんな言葉が書いていた。
We can always start again
(いつでもやり直せるよ)
もうこれお告げレベルじゃね?と思った。
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