【詩】心象の詩
氷華
閉じ込められた
想い出をつつみこむ
時の華
震えているのは
寒さのせいじゃない
あなたのいない
悲しさのせい
消えない悲しみが
針のように刺さった
絡みつく無数の冷たい糸
華の中に 眠らせた恋がある
胸の奥に深く沈めた
忘れたはずの夢がある
取り戻せない時
輝きは 閃光のように過ぎていき
届いた光の元はもう消えた
時は 消えていくけれど
めぐる季節のなかで
あなたを・・・
どこなの
どこにいるの
閉じ込められた
想い出をつつみこむ
時の華
震えているのは
寒さのせいじゃない
あなたのいない
悲しさのせい
消えない悲しみが
針のように刺さった
絡みつく無数の冷たい糸
華の中に 眠らせた恋がある
胸の奥に深く沈めた
忘れたはずの夢がある
取り戻せない時
輝きは 閃光のように過ぎていき
届いた光の元はもう消えた
時は 消えていくけれど
めぐる季節のなかで
あなたを・・・
どこなの
どこにいるの