【詩】心象の詩
哀愁桟橋
凍てつく桟橋
静寂に 時も凍てつく
氷結の 名の無い 桟橋
想いとどかぬ 哀愁桟橋
忘れられた桟橋
涙残して
時の風に押されて
旅立った
想いを乗せない一人舟
あなた乗せた小舟が
この胸のほとりを さまよう
みなもに揺れる 春つらら
湖水 ぬるむ 風をまつ
山に日差しが満たす時
凍てついた 心の桟橋を融かし
閉ざされた時がとけて
あなたを乗せた希望の舟
春風に乗って帰ってくる
一人 たたづむ 哀愁桟橋
凍てつく桟橋
静寂に 時も凍てつく
氷結の 名の無い 桟橋
想いとどかぬ 哀愁桟橋
忘れられた桟橋
涙残して
時の風に押されて
旅立った
想いを乗せない一人舟
あなた乗せた小舟が
この胸のほとりを さまよう
みなもに揺れる 春つらら
湖水 ぬるむ 風をまつ
山に日差しが満たす時
凍てついた 心の桟橋を融かし
閉ざされた時がとけて
あなたを乗せた希望の舟
春風に乗って帰ってくる
一人 たたづむ 哀愁桟橋