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全てのトラブルはコミュニケーション不足から?!
題名だけで、そうだよね~~と思われる方もいらっしゃるかな?という題です(笑)。
ただ、これは、本当に本当に本当に×100 くらい、労使紛争の究極の原因では・・・と感じています。
TWI-JR という研修で学んだことがあります。
一人1つ、自分と部下のトラブルを持ってくるんですね。
私も用意をしました。
TWI-JRは、事実をすべて確認した上で処置を検討する、というやり方です。(本当はもっとありますが、短くいいますと)
しかし、用意した問題で演習を行うと、処置の中にもっと話を聞く、と挙がってきたりします。
そもそも、事実を周囲や本人から聞いたりして、「すべて」確認した上で処置をするわけですが、その処置に話を聞く が挙がってくるわけです。事実の確認がまったく足りないのですね。
トラブルになりそうだったり、トラブルの渦中にいると、相手の出方のシミュレーションをたくさんして想定問答集を作ったり、と、しようとする方もいらっしゃいます。
が、肝要を聞いていない、など、あると思います。
トラブルが大きくなる前に話を本人から聞いたり、周囲に聞いたり、とすることで、火種が小さくできると思いませんか?
そしてそもそも、トラブルも減ってくるはずです。
意外と雑談は、生産性が上がる、という効果言われたりしています。
日頃雑談があるからこそ、大事なコミュニケーションも円滑にとれるものだと思います。
私は、おそらくメンバーから、「安田さんは話が長いな・・・」と思われているような気がしますが、トラブル防止のためのコミュニケーションだよ~~と言い張っていこうと思います!