栢工ももこ

どこかにいる誰かの日々

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最近の記事

一日坊主ここに現る

前回の約束を完全に裏切り切りました。 10/6 地下鉄から出てすぐに、焼肉の匂いが鼻をついた。日曜日の黄昏時。なんとなくさびしい気持ちがした。 10月の頭に彼氏が東京に引っ越したが、私はそのまま愛知に留まった。愛知には縁もゆかりもなくただ彼氏を追いかけてきただけなので本当にひとりぼっちになってしまった。職場にも遊びに行くような関係の人はいるけど、やっぱちゃうやん。ふと思いついた一発ギャグを脊髄反射で送れるほどは仲良くはない。 まあさびしくてさびしくてご飯も喉を通らんかとい

    • とりあえず毎日やる

      ヘイヘイヘイ 休日を70%寝て過ごした人間がここにいるぜ 最近、自分無駄に毎日過ごしすぎてね?って不安になってきた 引っ越す前ってキチキチタイトスケジュールできつい時もあったけど中々に充実してやりたいことができてたなと振り返って思うんだよね まあ20年以上同じ土地に住んでていろいろ知識も人脈もあったからの結果なんやろうけど とりあえずなんか始めてみる?と思って ざんちに倣って書き物をする時間を設けます 毎日振り返ってみます 10分だけ 10分で書くのやめます なんかもう適

      • 歳とりました

        気付けば新天地で1年経ちました 来たばっかの頃を思い返すと聞き慣れない方言にすらストレスを溜めていたね 占いにハシゴしたね 年甲斐もなく泣いたね 努力と苦労の積み重ねで今の安寧がある 頑張ったぞ〜〜〜〜 その代わり自分へのご褒美が多すぎて普通に太りました ヮラ まだまだ勉強して覚えなあかんことばかりやけど ちょこちょこ頑張ろう 去年は余裕がなかったから今年は桜を楽しみたい

        • 不安のウェーブ

          おはようございます 実家にいます 帰って来た瞬間感傷に浸るのかなと思っていたけど、それほど感じず スッと家に馴染むことができてしまった ここで暮らしていた時のように 何かが分からないこと、 分からないことを聞くこと がストレスすぎて疲れる毎日 4月になればもう5年目になるのに こんなにもできないことがあるのか 自己肯定感が下がる また新卒に戻ったようで しかもそれを年下に聞かなくてはいけないことがまたストレス 1、2歳くらいなんだってんだよって頭では分かるけどね 本当は

          また間違えたんか?

          実家の猫です 私にはなつきません 今日で転職して出勤3日目でした 覚えることが多い、加えてはじめましての方々とコミュニケーション取るのも疲れる 毎日疲れる疲れる疲れる!!! それよりも新卒で入った職場よりはマシ その中でもあたたかく話しかけてくれる人たちの天使っぷり半端ない 職種は同じはずなのに…職場が変わると全く違う仕事だわ そうです看護師です 3日の中でも「あ、これきつい、この先自分できるかな?」って不安になることがあって 完全に趣味で手を出してた他職種の方が自分に

          また間違えたんか?

          頑張れ自分

          一人暮らし4日目 すこーーーし気持ちは落ち着いた 同じ地球上に生きてんだから、何だってできるし、誰にだって会えるし、どこだって行けるよね 大袈裟解釈 昨日花屋で花を3つ買ってきた 1300円くらいだった 地元でも花が大好きで副業で花屋のアルバイトをしていたから、花は生活には欠かせない 枕元の花を見るだけで心が安らぐ 買い物の数十円に渋る女だけどその数十円の積み重ねで幸せを買えてんだからいいじゃんね 警察署から連絡が来なかったから、どうやら車庫証明もうまくいったみたい 次

          頑張れ自分

          一人暮らし寂しい

          アラサー独女、一人暮らしの巻き 子供部屋おばさん卒業しました 今年27歳になります 台湾の朝日をお送りします といっても初めての一人暮らしってわけじゃなくて、新卒の時にもしてる でも半年で病んで辞めちゃって実家に戻ってきた(血の涙を流す) だから経験があるといったら詐欺じゃ〜ん しかも実家から車で1時間かからない距離、そこらじゅうに住んでる大学の同期、大学4年間過ごした土地… というわけであの時は全然寂しくなかったな むしろ新しい環境にワクワクしてた ところがどっこい 県

          一人暮らし寂しい

          感想「推し、燃ゆ/宇佐見りん」

          推しという言葉が世の中に浸透して久しい。 もはやアイドル界隈だけの言葉ではなく、日常の私にもあなたにも気軽に推しはいるものだろう。 推しの話。芥川賞候補の話題作。キャッチーなピンクの表紙。気付いたら購入していた。以下感想。 なんというか、ただの「推しが炎上する話」ではなかった。推しの尊さを綴った話というよりは、ある少女が推しと共に人生を歩んだ話というか。 推しを賛同するようなものではなかった。 何もできないあかりにとっては推しを全力で推すことが生きる意味で生の実感で中心で

          感想「推し、燃ゆ/宇佐見りん」