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初セリマグロの為に漁法を学ぶPart2

今日は<巻網漁>について。

巻網漁とは、魚群探知機でマグロの群れを見つけ、小型ボートで弧を描くようにしてその魚群を囲んでいく漁法。

塩竈市(しおがま、宮城県)や境港(鳥取県)で時折、大量に本マグロの水揚げがあったというニュースがあるが、その殆どがこの巻網漁での水揚げとなる。

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〜メリット〜

一度に多くの魚を獲ることができる。

餌が不要。

〜デメリット〜

・乱獲の恐れ、

・狙ってない魚を獲ってしまう、

・魚が死んでしまう、

・品質劣化の恐れ

デメリットが多いように思えるが、この漁法には一本釣りにも劣らない状態のマグロが獲れる事がある。

その特別な魚をPSと呼ぶ。

高品質な生食用として扱われる。

次回は<定置網漁>について書きます!

また明日🍣


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