イデアサイコロジー個人セッションを受けて
本日、イデアサイコロジーの個人セッションを受けました。
イデアサイコロジーとは・・・?
元臨床心理士の春井星乃さんの提唱されている心理学、精神分析の体系です。
エニアグラムという、9つに性格を分類する心理学的手法を元に独自の分析体系を組み立てておられます。
そして、『奥行きの子供たち』という、本の出版もしておられます。
以前から、春井さんのブログや著書を読んで、いつかご本人から学んでみたいと思っていました。
やっと、その念願が叶いました!
これまでも、ここnoteにエニアグラムのことは書いてきました。
自分なりに勉強したことをまとめてきました。
このイデアサイコロジーに出会って、新しいと思ったのは、人の性格と外見や雰囲気の関連です。
心理学などでも、色々な自己診断はあります。自己分析の質問に答えたりするものが多いですが、そこにどうしてもかけてしまう部分が『見た目』『雰囲気』など言語化出来ない部分です。
でも、よくよく考えると私たちは日常で人の印象や雰囲気を感覚で掴み、それで納得したり、理解したりすることが非常に多いと思います。
威圧的な態度を取られた。何となく壁を感じた。親しみやすかった。柔らかい雰囲気だった。
こういったことはテストなどではわかりにくく、特に自分が周りにどういう風に見えているかは自分が一番わからない。
そういう状況に置かれていると思います。
そういった部分を含めた分析を行うイデアサイコロジー。
すごく実用的だし、納得のいく結果が出やすいだろうと思っています。
それまでは、中々こういう診断ツールが無かったように思います。
そして、本日初めて専門家の方に診断をしていただく機会を得ました。
終わった、感想・・・
見ている自分と見られている自分には圧倒的な違いがあったんだ・・・
そのことに衝撃を受けて、ちょっとまだドキドキしています。
僕は自分のことをエニアグラムタイプ5(調べる人)だと思っていました。
タイプ5は調べることが好き。本質的な探究心が強い。自分の興味ある分野をとことん突き詰める傾向がある。あまり、外交的ではない。内向きの性格。
そういった、特性があると言われていて、それが自分っぽいと思っていました。
しかししかし・・・まだはっきり分かりませんが違う可能性が出てきたのです。
それは事前に提出した自己診断用の質問の答えとして、自分は比較的親しみやすい性格で、誰とでも打ち解けやすい、と答えていました。
僕としてはそう書いたものの、そうありたいなと思っている、自分の願望で、実際はそうでは無い性格だと思っていました。
そこのところを、春井さんも言及さえれ、タイプ5ならば、そういった親しみやすさは出にくい。少し壁を感じるケースが多い。
そして、僕の外見、雰囲気的を見た上で、柔らかい感じ、親しみやすさを感じる。それはタイプ5にはない感覚だと。
これまでも、たくさんの人の診断やセッションをしてこられた、専門家さんの見解は、客観的で信頼のおける視点だと思います。
そんな風に見えていたのか…?
でも、そう思って振り返ると、身近な人が僕に抱いている感覚は、そういう雰囲気で、それが周りから見た自然な姿だったのかな?と思いました。
自分のありのままを見ず、見たい見方をしてしまう。
こういった見方、認知の歪みを誰しも少なからず持っていると、イデササイコロジーでは考えられていて、その歪みを取って、固着している性格を外から見てみようというのが、一つの目的です。
全3回の個人セッション。後2回で更に詳しく分析をしてもらいます。
初回で既にかなりの衝撃!
イデアサイコロジーの考え方、視点はすごく現実に基づいていて、すごく納得がいきます。
自分自身について、もっと知りたいという方にお勧めです!