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いい塩梅はAIが受け持ってくれる


ここ最近、ChatGPTのリリースなどによって、AIというものがより身近になった感がします。


それまではキーワード検索で、ある程度ざっくりした内容をネットから得ていましたが、これからは文章での質問に答えてくれるようになるようです。
しかも、その文脈や多少の善悪、モラル的なことも踏まえてくれます。
そうなると、AIは常識という立場、社会性のアイコンに躍り出るのかもしれません。いや、もうそうなっているのかも。

そうなると、これまで私たちが共有してきた常識や社会性のようなものが、もっと見えやすく、感じやすくなってくるでしょう。

それがいいか?悪いか?はちょっと置いておいて、そうなってくる時代はもう目の前です。

つまり、ある程度の最大公約数的な解はAIがかなりの精度で提供してくるのです。

つまりこういう場合どうしたら良いだろう?というような問いに対してはAIが最適な解を用意してくれる訳です。
どうすべき?どうするのが正解?社会的に?
とかって、思って考えた経験って誰でもあると思います。

しかし、そういった解が今後AIによって生成されてくるようになるかもしれません。それが色々な分野に波及してきます。

すると、そういった問いを持つこと自体があまり意味のないことになってきます。

では、重要な問いとは・・・?

わたしはどうしたいのだろう?という問いです。
個人的にです。

この問いはAIに聞いてもわからないはずです。

その答えは一般化されていません。世間のデータにはないですね。

それはわたしの中にしかないから。

だから、改めて自分と向き合う必要が出てきたなと思います。

人間を人間たらしめる社会性のようなものを少しずつ手放して、一人一人個の自分に返っていくのです。

このnoteは僕が個の自分に返っていった軌跡が綴られています。

自分を見つめるようになり、それを残していくようになり、個の自分というものがありありと浮かび上がるようになりました。

個の自分とこの世界、という認識がはっきりすると、色々なものがクリアに見えて、自分自身の五感も研ぎ澄ませれてきます。

思考の中で生きることをやめて、実体の世界へ飛び出した。そんな感覚です。
思考の中に生きていた頃は、常に、どうすべきか?何が正解か?という問いを無意識に自分に発していた気がします。

これからはもう、そこを明け渡して、個として存在する。

そんな風に時代は変わってきます。
仕事もその延長に存在するようにになるでしょう。

今の時代の変換期はこういったところがポイントになります。

わたし自身が分かっていないと、なかなか舵取りが難しい時代。

しかし、自分自身のことがわかれば、随分とやりやすく、望みは叶いやすくなると思います。

だから、今は〜すべきをゆっくり手放していくことが大事です。

しかし、中々これが無意識で一人ではわかりにくいもの。

誰かとの対話の中で発見することも多いと思います。

そして何よりリラックスする時間、自分を解放する時間が必要です。

大自然に包まれ、自分自身を感じる時間を持ってみませんか・・・?

ということで、今回はいい塩梅はAIが受け持ってくれるので、自分自身のことに目を向けていきましょう、という内容でした。