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書く人にしてもらった

今までこのnoteに書いてきた記事数は973
この記事が974記事目だ。

基本的には記事としてある程度の文章を書いて来たので、おそらく文字数にすると相当な数。
テーマは身近な気づきや、考え方。仕事や時代について・・・様々だ。

振り返ると、自分なりにたくさんのことを書いて来た。

ここ最近は宿の運営、そして新たに開店したカフェの運営等もあり、書く時間が殆どない。実務に追われる日々だ。

でも、やっと最近、少し時間が出来てきた。
これまでを振り返る余裕も出て来ている。

書ける時、書けない時、僕の場合は実務があるかないかの違いだ。
毎日やらなければいけないことに追われれば必然的に書く時間は無い。
翌日に備えて疲れを取り、早く寝ようとか考える。

しかし、何かに追われなければ、書きたくなる。自然と書く。
そういう意味では書く人なんだと思う。
書くことで、自分自身と会話をしている。
これは会話なのだ。
こういう会話のスタイルが好きなんだと思う。

他者との会話の時はどうしても他者のことを考えてしまう。
するとその時はあまり、自分を言語化出来ない。
相手が何を話したいのか、何を伝えたいのかに関心がいくので、自然と受け手になる。受けたものを返すような流れになる。
会話というものはそういうものだと思う。
他者と作っていくもの。
だから、自分のペースで自分を語っていくにはやはり、書くことが良い。
だから、こうして書くのだと思う。
自分だけの世界で自分と会話をしている。
それが結果的にたくさんの文章を書くということに繋がってきた。

嬉しいことに、現在noteのフォローワーさんが1247人いる。
自分との会話を書いてきた結果が少しずつ積み重なりこの数になった。

ここ数ヶ月ほとんど記事の更新が出来ていないにもかかわらず、少しずつフォローワー数は増えている。
過去に書いた記事を読んでくださり、新しい記事を期待してフォローして下さるんだと思う。

本当にその気持ちが嬉しい。

書いて来て良かったと思う。

書く人にしてもらった。

これは自分の意志や気持ちだけではどうすることも出来ないこと。
noteに記事を書き始めて、ひたすら書きまくった結果、書く人にしてもらったんだと思う。
このように自分の意志ではコントロール出来ないようなことが起きた時は、きっと大いなる力が働いているはずだ。

それに対して、自分が出来ることは書くということ。能動的に書き続けること。

それが結果的に、どのような反響に繋がっていくのかは、自分ではコントロール出来ない。
でも、色々経験し書いていけば、何かしら反響があるものだとつくづく思う。

出来ることは実践すること。
そして書くこと。
それを阻むものはいない。

だから、それをやっていくしか無いのだ。

自分のコントロール下にあるものをやっていく。

やり続ける。

それをやりさえすれば、きっとチャンスは巡ってくる。

そう信じて、今日も一歩歩みを進める。

一歩一歩。