【謎解き攻略レビュー】9rooms最新作「迷いの森の館からの脱出」(リアル脱出ゲーム)
連続した9つの部屋を次々に攻略していくリアル脱出ゲーム「9rooms(ナイン・ルームス)」の最新作は魔女の館が舞台。魔法の杖を用いた電子的ギミックが特徴的な内容でした。
ボックスサイズの部屋を次々と脱出していく構成が特徴的な9rooms(ナイン・ルームス)。その2023年最新版は、魔女の住む館が舞台。見習い魔法使いの設定のプレイヤーは、ひょんな事から迷い込んでしまった森深くの館からの脱出を目指します。
各部屋は西洋風の装飾が施され、魔法の大釜や喋る絵画など、魔女の館に相応しいシチュエーションや演出が盛り沢山。今までの9roomsと比べて、より物語性が高まり、没入感の高いドラマチックなゲーム体験をすることが出来ました。
また、プレイヤーには異なる力を秘めた「4つの魔法の杖」が与えられ、杖の力を用いて謎や罠を乗り越えて行く謎解きが特徴的。特定の場所に杖で触れると、映像や音声による演出が現れたり変化する仕組みになっていました。
机上で解く「なぞなぞ」や「クイズ」といった問題は殆ど出題されず、魔法の杖を片手に、部屋に仕掛けられた様々なギミックを直感的に解いていく問題は、ひらめきが刺激され、驚きに満ちていました。次の部屋の扉を開ける度に、「今度はどんな仕掛けが待ち受けているだろうか」と期待が膨らみました。
こちらの脱出ゲームはコンティニュー(制限時間10分延長、1,000円×チーム人数)やリベンジ(最終ルームの再チャレンジ10分、1,000円×チーム人数)があるので、悔しい思いをした時は利用してみるのもいいかもしれませんね。
それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
※問題の傾向やゲームシステムの詳細など、より詳しい内容は、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください
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