【謎解き攻略レビュー】コニカミノルタプラネタリアTOKYO「プラネタリウムに眠るまぼろしの箱」
東京の有楽町にあるプラネタリウムを舞台にした謎解き。日常を忘れて幻想的な世界観にゆったり浸りたい方にオススメできる内容でした。
有楽町マリオン9Fにある「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」では、ヒーリング映像の上映など、プラネタリウム施設を用いた様々な特別プログラムを開催しています。今回の謎解きは、そんな特別プログラムの一つ。
プラネタリムが誕生して百年目の夜。願いのかなうまぼろしの箱を作るために星の欠片を集めるストーリーでした。
ゲーム構成が大きく2つに分かれており、それぞれに制限時間があります。
・前半(約20分):ドームスクリーンを利用したストーリー映像と、映し出された星座を見ながら謎解き
・後半(約50分):プラネタリム施設内を周遊しながら謎解き
・エンディング(約20分):謎解き問題の解説と、エンディングストーリー
制限時間がありますが、謎の難易度は高くなく、ボリュームも控えめ。公式ヒントも充実しているため、制限時間をオーバーすることは殆どないと思います。後半の周遊パートでは、プラネタリウム館内の装飾や展示品の特徴を利用した問題になっていました。終盤では問題用紙を折ったり重ねたりする作業系の謎解きも待っています。
プラネタリムのロマンチックな雰囲気や、ファンタジックなストーリーに身をゆだね、日常をちょっと忘れるようなゆっくりとした時間。そんな体験をしたい方に向いている内容でした。謎解きをがっつりプレイしたい人にはあまり向いていないかもしれません。
またゲーム終了後、プラネタリムに併設のカフェで、参加者だけが購入できるコラボスイーツがありました。お土産として持って帰るのに丁度良い、ゲームの余韻を感じられるお菓子詰め合わせでした。
それでは最後まで記事をご覧頂き、ありがとうございました!