【2分で読めるレビュー】エノシマトレジャー2021第二章「悲しみの勇者の物語」
江ノ島を舞台にした人気の謎解きイベント「エノシマトレジャー」の最新作にチャレンジしてきました。
エノシマトレジャーの特徴は、
・江ノ島を舞台に、町を散策しながらプレイできる
・無料で参加できる本格的な謎解き
・子供から大人まで楽しめる適度な難易度と、ファンタジックなストーリー
といったものです。
最新作のエノシマトレジャーは全2章構成で、完結編である第2章が2月8日より始まりました。第1章は2021年1月末に終了していますが、第2章よりプレイしても問題なく楽しめます。
・江ノ島の龍伝説をモチーフにしたドラマチックなストーリー
世界を守るはずの「竜騎士」がエノシマ国の民を襲った――。第一章では「災いの白竜」と呼ばれる存在の助けを借りて、プレイヤーが竜騎士を退けたところでストーリーが終わりました。
今回の第2章は「災いの白竜」とプレイヤーが、共に新たな竜騎士になるための試練に挑みます。
・なぜ、竜騎士がエノシマ国を襲ったのか?
・「災いの白竜」と呼ばれる存在がなぜ助けてくれたのか?
・エノシマ国に迫る真の脅威とは?
第1章で謎のままだった全ての伏線が第2章では明かされることになります。例年よりも少し大人びたドラマチックなお話に仕上がっていました。
謎解き自体は、街歩きしながら必要な情報を集め、問題を解いていくオーソドックスな周遊タイプの内容ですが、問題冊子を折ったり重ねたりして謎を解く作業系の問題もあり、本格的でバリエーション豊かな謎解きが楽しめました。
・江ノ島で新しい発見が待っている謎解き
江ノ島は誰もが知っている有名な観光地ですが、何度か足を運んでいる人であっても気付かない意外なスポットやお店がたくさんあります。
私は毎年エノシマトレジャーに参加していますが、その度に新しい発見があります。
(↑)アサヒ本店の「たこ煎餅」(江ノ島弁財天通り)
(↑)いかの丸焼き(江ノ島入口付近の店頭販売)
(↑)江ノ島の象徴「シーキャンドル」と富士山
(↑)御岩屋道通りへ続く階段
謎解きが本来の目的であるエノシマトレジャーですが、同時に江ノ島散策を楽しめるのも魅力のひとつです。
不思議な魅力とレトロな雰囲気たっぷりの江ノ島を謎解きを通して満喫してみるのもいいかもしれませんね。
それでは最後まで記事をご覧頂き、ありがとうございました!
謎解きの難易度や詳細については、こちらのブログ記事もご活用ください。
https://dnazo-game.com/5144/
コンテンツ名:エノシマトレジャー第二章「悲しみの勇者の物語」(タカラッシュ!)
開催期間:2021年2月8日(火)~4月4日(日)
プレイ人数:1人~
プレイ時間:3~4時間
料金:無料(参加冊子は、小田急線各駅、江ノ島観光案内所などで配布)
公式サイトリンク:エノシマトレジャー 第二章「悲しみの勇者の物語」 | HUNTERS VILLEGE