【謎解き攻略レビュー】郵政博物館と時を超えた手紙の謎(周遊謎解き)
東京スカイツリー・ソラマチにある郵政博物館を舞台にした謎解き。郵便に纏わるレトロな展示物に囲まれ、手紙をテーマにしたドラマチックな謎解き体験が出来ました。
時を超え博物館に迷い込んだ手紙。本来届くはずだった手紙が届かないことで、変わってしまった人々の未来を元に戻すため、迷子の手紙を送り届けるファンタジックなストーリーです。
今回の謎解きの特徴は、
・物語を読み込むタイプの謎解き、様々な人生の因果を垣間見るストーリー
・博物館の見所が自然と分かる問題、シールを用いた作業系謎解きも
舞台となる郵政博物館は、昔の郵便ポストや歴史的人物の書簡など、レトロな風合いのある収蔵品が多く展示されていました。特に日本最大となる約33万種の世界の切手が展示されたコーナーは圧巻。郵政文化がもたらす心のつながりを体感できる博物館でした。
謎解きストーリーには、博物館のコンセプトが生かされており、人と人を結ぶ「手紙」がテーマ。もしこの手紙が届かなかったら・・・という「if」の世界と、手紙が届いた明るい未来を次々と覗き見ていく構成。ストーリー重視の謎解きが好きな人向けの内容でした。
謎解きは、展示品の特徴(色や形など)や説明を見ながら解き明かす内容が多く、自然と郵政博物館の見所を周ることが出来ました。他には、切手に見立てたシールを貼り付けたり、折り紙をする作業系問題も楽しかったです。
郵政博物館は、レトロな展示物もありながら、今時のデジタル展示や体験型コーナーもあって、謎解き体験後に色々と見て周るのもいいですね。
それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
※謎解き問題の詳細な特徴や傾向など、より詳しくは、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください
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