見出し画像

パートナー選びの基準

仕事柄、いろんな人と提携したり一緒に仕事をすることが多いです。

短期で終わることもあるし
長く一緒にやることもある。

短期的なもの、と割り切って一緒にやる場合は

おもしろそう とか
利になりそう

とかで手を組むこともあります。
ただこの場合は、あんまり長続きはしないですね。

長期でパートナーとして仕事をしていきたいなら
自分なりの基準を持っているほうがいいなあと思って
最近言語化してみました。

そのうち、僕にとって大事なのは次の3つ。
ちなみに良し悪しじゃなく
僕にとっての好みなのであしからず。

ただ、ほとんどの人にとっても大事なポイントじゃないかなとは思います。

①報連相の質量


報告・連絡・相談ですね。
ビジネスの基本とも言えるものですが
この質量があまりにずれてると
けっこうなストレスを感じます。

早ければいい
頻度が多ければいい

というものではなく
あくまで自分と合っているかどうかが一つの基準です。

②利益配分の仕方とタイミング


提携しての仕事の場合、僕の好みは

中長期で一緒に収益を生み出して利益を分け合い続ける

です。

短期で自分の利益拡大を優先する人とは長期の関係が結びづらくて
あんまり関係が深まることはないですね。

いっぽうで中長期的な視点を持っている方とは
お互いストレスなく継続的に仕事ができる傾向にあります。

③品


感覚的かつ主観的なものではありますが
品のある・なしはけっこう大切な判断基準になってます。

これまで、”品のない”と感じた人はかなりの確率で
「一緒に生み出す」のではなく
「より多くを取る」ことを優先する傾向にあって
そういう人と仕事をすると疲弊するばかりになってきたので。

これらの基準に合ってる人とは一緒に仕事しやすいですし
合わない人とはちょっとやりにくい。

僕の中では大切な基準です。

繰り返しになりますが、あくまで僕の中での基準なので
良し悪しとかではないですけどね。

ただ、こういう基準を明確にしておくのはとっても大事だと思っています。

今の時代は、人を雇って組織を大きくするというより
それぞれが専門分野を持っていて
ときに応じて提携・協業するというスタイルが増えてきています。

その際の基準を言葉にしておくことで
判断のスピードも上がり、質も向上します。

ふだんなかなか意識することもないかと思いますので
よかったらやってみてくださいね^^


パートナーを作る際も、自分のタイプを知っていると
「どんなタイプの人とどう組むのがいいか」
がわかりやすいです。

下記からご自身のタイプを無料で診断できます。
よかったらやってみてください。

▼こちら▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?