思い入れのある動画
皆さんこんにちは。駿河です。
今日は、動画を作るうえでの「思い入れ」について。
こういう将棋の解説動画を作るうえで、棋譜の使用申請をしているわけですが、大体の場合は事前に申請しています。
なので、中身がどんなものになるのか分からない状態で「やる」ことが決まるわけです。
プロの先生だって人間。ミスをすることもあれば身の入っていない対局だってあります。
正直「ひっでえな・・」と思うものもたまに・・・ww
僕の場合、あまりにも・・というときは棋士の先生の名誉のためにも「作らない」選択をすることがあります。
逆に、後で見返してみて「何これ、スゴい」と思う棋譜もあります。
そんな動画はかなり気合を入れて作るので、視聴者様としてもすぐわかる(笑)
そんな思い入れのある動画を今日はふたつ。
①
②
・・・
うん。両方てんてーですね(笑)
いやしかし、藤井九段の棋譜は心躍らされるものが多いのも事実。
こういう将棋を観ると、棋譜はただの記録、というより表現の足跡のようにも思えます。
そういう気持ちの入った内容のものは、作っている側も力が入ります。
中には作りながら涙が出てしまうものもあった。
ちなみに、実はもう2つ紹介しようとも思っていたけど、それが藤井猛九段vs豊島将之竜王名人(叡王戦)、出口若武四段vs藤井聡太七段(棋王戦)
だったため、謎の藤井尽くしになってしまうために回避しました(笑)
さ、それでは本日はこの辺でお開きにしましょう。
次回は「キャラクター(裏)設定」について。
ではまた。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。
少しでもいいものを作れるよう、今後も頑張っていきます。