セミナーに参加するだけのつもりがスルガ銀行の融資物件を進められて

私たちはスルガ銀行被害者同盟、通称SI被害者同盟です。
同盟の概略はここから読めます。

https://note.com/suruga_illegal/n/n36738d72cccb

このnoteでは、被害にあった同盟メンバーの苦しい声をご紹介しています。さらなる被害者を二度と出さないためにも、この事実を正しく世間に知らせていくと共に、平穏な生活を取り戻すために活動を続けて参ります。

Oさん　54歳　被害額　2億5,500万円

私は1967年に生まれ、現在54歳です。
IT企業で部長として働きながら、妻と娘たちとの平穏な日々を送ってきました。
しかし、2017年1月、栃木県宇都宮市での不動産投資が私の人生を一変させました。

全ては資産形成セミナーへの参加から始まりました。
たった1人の参加者として、不動産コンサルタントのM氏から提示されたスルガ銀行の融資条件に惹かれ、宇都宮市の物件を購入することを決意しました。
しかし、購入後に明らかになったのは、賃料の水増しはもちろん、空室の存在や修繕費用の膨大さでした。

スルガ銀行の対応も酷いものでした。
不正行為が認められたにもかかわらず、金利引き上げという荒唐無稽な提案を提示し、さらに私に対する嫌がらせの手紙まで送りつけてきました。
これはどこまで酷い行為なのか、疑問を抱かずにはいられません。

家族の将来を思い、老後のために始めたはずの不動産投資が、借金と絶望の連続になってしまいました。
私の貯蓄はすべて失われ、家族に対する申し訳ない気持ちでいっぱいです。
スルガ銀行との出会いがなければ、今頃は平穏な日々を過ごしていたかもしれません。
スルガ銀行に出会う前の平穏な日々に一日も早く戻りたいです。

＿＿＿＿＿＿＿＿

続きは「スルガ銀行不正融資被害者同盟」のサイトで全文無料で読めます。
被害状況の悲惨さと他にも多くの被害者が同様の手口でつらい目にあっている事実をぜひ知ってください。

私たちは平穏な日々を取り戻すまで決して諦めません。

被害者011　Oさんの声
https://si-hd.org/voice/20220202.html