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枝豆刈りの後

我が町では、1年に一度枝豆刈りの日がある。10月のある休日に行われ、1メートルくらいの紐を1本500円で購入し、その紐でくくれるだけ、畑で枝豆の枝を刈って持ち帰れるというもの。

初めて行ったときに、ベテランさん?から、先に紐を結んでおいて、切った順にどんどん差し込んでいき、いっぱいになったら反対からも差し込むと沢山持ち帰れると教えてもらった。

反対からも差し込むと、さすがにものすごい量になって持ち帰るのが大変になるので、片側でやめてます。

定員まで先着で予約でき、去年までは〆切日を過ぎてでも、まだ余裕があるからと受け付けてくれました。

ところが、今年は今年の事情でしょうか、〆切の2週間前に連絡したにもかかわらず、定員いっぱいでした😢

ただ、去年の枝豆刈りの時に、黄色くなりすぎていた豆を20粒くらい取っておいて、試しに庭に植えてたものが、実りました!!

今年の枝豆刈りの日に合わせて、庭の枝豆を収穫!

茎の根元を刈り取ったら、なるべく急いで豆の入ったさやを1つずつハサミで切り取っていきます。

さやが沢山ついてる茎は嬉しいけれど、さやを残らず探すは、ちょっとたいへん。機械化は出来んよね…

冷凍枝豆ならお手頃価格で解凍チンで食べられるのに、枝豆刈りは刈った後がホント手間がかかります。

この頃スーパーに並んでいるのは、東南アジア産ばかりで私が見つけられる日本産の冷凍枝豆は生協くらいです。

為替相場の関係で手間のかかる枝豆の処理をする人件費削減が出来るからなんでしょうけれど…日本産の枝豆だってもしかしたら外国の技能実習生が作業してるかもしれんよ…

自分たちが食べるモノをの外国の方々に用意してもらってばかりの日本人の未来ってどうなんでしょうね…

私の枝豆の葉っぱは虫食いだらけだけど、実の方はそんなに虫がついていない。

人間は火を充分通さないで豆を食べると、おなかを壊すと聞いたことあるけど、虫に生の豆を食べさせても似たような感じなのだろうか??

そもそも「さや」が硬いから、虫が食べる気をなくすのか?

葉っぱを食べさせても子孫を残すために枝豆の方が防衛してるのか?

大量の枝豆を茹でる準備のため、チョキチョキ単純作業を繰り返しながらぼーっとそんなことを、あれこれ考えてしまいます。

そして頑張って準備して茹でた枝豆は、理屈抜きにやっぱり美味しいのだ😋

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IKUKO@するすみ
数ある話題の中から選んで、時間をさいて読んで頂き、ありがとうございます! 少しでも、楽しんで頂けたら、嬉しいです😄