コリドー街

効率的な「行きつけ」の作り方

行きつけのお店を作ると、楽しい。1人で飲みに行っても店員と話せるし、他の常連客を紹介してもらえる。多少のサービスもしてくれる。

お店の人と仲良くなるのは、何度も足を運ぶに越したことはないのですが、少しレバレッジをかける方法があります。

その一歩はまず、幹事になること。行きつけにしたいお店を見つけたら、幹事になって飲み会開催前に行くこと。そこで、オーナーや店長など店のキーマンと話し、今度飲み会があるのでここでやりますね!と一言伝える。

飲食店経営でも何でも、新規顧客を増やすことは課題である(と思う)。お客さんを呼んできてくれる人になれば、感謝されます。
開催後も、あまり時間を空けないで訪ねてみましょう。訪問回数は開催前・当日・開催後の3回だが、非常に濃い3回である。相手が喜ぶことをすると距離が一気に縮まるものです。

企業に勤めている若手社員であれば、社内の飲み会の幹事を引き受けて、飲み会開催前後も訪問し、効率良くお店の人と仲良くなってみましょう。もし会社の経費が出る飲み会なら、さらにコストをかけずに常連認定されるかもしれません。

最近はコンビニやスーパーのお弁当が充実したり、ウーバーイーツなどシェアリングエコノミーの台頭で、自宅飯が増えている。逆にチャンスかなと思います。

私も会社の飲み会があると、幹事を引き受ける。料理、お酒、外観、内観、人、雰囲気、何となく、でも何でも良いが、好きなお店ができたら実践を重ねていこうと思います。


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