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【特別支援】「できる」を見つけて自信に繋げる個別サポート|沖縄県
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【今日のサポショウ日記】
今日は6年生のソウタ(仮名)のサポート日記です。
ソウタは今日が無料体験3回目でした。
学校では特別支援学級のソウタ。
親御さんの話によると、6年生になって勉強への意欲が高まっているソウタ。
しかし、かなりの学習の遅れがあり、他の学習塾や通信教材等では思うように学べないという悩みがあるとのことでした。
そこで、完全1対1の個別サポートである当塾サポショウの無料体験を受けてみようと思ったそうです。
当塾には特別支援学級の子も何名か通っています。発達に特性がある場合、学校や塾など大勢いる場所では学びづらさを感じる子も少なくありません。しかし、1対1の完全個別サポートであれば「その子に合わせたカリキュラム」が組めるので、特別支援とか発達に特性があるなどは関係なく自信を育てることができます。完全1対1の個別カリキュラムは、子ども達一人ひとりの「個性」に合わせてサポートすることができます。
すでに無料体験を2回終えているソウタ。
学習に遅れがあるので、まずは3年生の内容から勉強をしています。
たしかに学習意欲は高く、「勉強したい!」という気持ちは伝わってきました。
しかし、簡単なミスをくり返す場面がよく見られました。
そしてそのミスが重なり、ソウタは「勉強できない感」を感じてしまっている様子でした。
【けんしょう先生の今日のミッション】
今日の僕のミッションは、
ソウタに「勉強できない感」を少しでも減らし、「俺にもできる」をより多く感じてもらうことです。
問題を解けば解くほど簡単なミスも多くなるソウタ。
これをくり返していくと、「これも間違えた」「あれも間違えた」「また間違えた」となってしまいます。
もし、ソウタが学校生活でもそんな日々を過ごしているとしたら、ソウタの勉強への意欲や自信はどんどん下がってきてしまいます。
実はソウタ、簡単なミスが多いだけであって、ゆっくり考え直したり、解説したりすると自分で解ける問題も結構あることがわかりました。
そこで今日は、ソウタに「できること」と「苦手なこと」を分けて伝えてあげることにしました。
【自信を育てる個別サポート】
ソウタが問題をミスする度に、一問一問ゆっくり解き直す時間をきちんと確保しました。
そして解き直しの際には、ソウタがミスしそうなポイントを丁寧に解説してあげました。
するとソウタは「あー!そういうことか!」「お!わかった!」と嬉しそうにつぶやきながら勉強を進めていきました。
その度に僕は「ほらまたできたじゃん!」「おー!これもできた!」と声をかけました。
さらに僕はタイミングを見てひとり言のように、でもソウタに聞こえる声の大きさで
僕「やっぱりソウタ、勉強できるね!間違いない!ちゃんと理解してる!」
僕「でもちょっと焦って解くクセがあるからミスしちゃうことがあるね」
僕「そのクセさえ気をつければ、もっと勉強できそうだ!」
このような声をかけていきました。
ソウタに「俺はできる」という気持ちを実感してもらうためです。
この「ひとり言のように」というのもポイントです。子どもは直接言われるよりも、間接的に言われるほうが真実味が増し、嬉しい気持ちになることがあります。僕たち大人も、「〇〇さんがあなたのこと褒めてたよ」と間接的に聞くほうが嬉しいときってありますよね(笑)
僕が意図的にソウタの「できる」をつぶやくたびに、ソウタは「ニヤリ」と嬉しそうな表情をしていました(笑)
僕はとにかく受講生に自信をつけてあげたいんです。だから、このような小さなテクニック的なサポートもよくやります。その日の授業を終えた受講生が「今日も頑張った!」「今日もできた!」と実感して帰ってほしいんです。
【今日のふり返り】
授業後、ソウタの親御さんからこんなLINEがきました。
今日も楽しく学べたようです!ありがとうございます!
めっちゃ話がソレますが、僕はこの親御さんからの連絡がとても嬉しいです。
教員時代は忙しすぎて、生徒の親御さんと一人ひとり相談・連携するというのはほとんどできませんでした。連絡するとしても「〇〇さんが今日ケンカしました」「今日ケガしちゃったので様子をみてください」「締切が過ぎた提出物がまだです」のような緊急度の高いことしか連絡できませんでした。
でも今は、受講生一人ひとりの自信を育てるために、良いことも見直すべきことも、常に親御さんと連絡を取り合いながらサポートしています。
だから親御さんからも、お子さんについての嬉しい気持ちはもちろん、悩みや葛藤・疑問なども気軽に送ってくれます。
それがまた受講生の笑顔に繋がるのです。こんなに嬉しいことはありません。
すみません、関係ない話をアツく語ってしまいました(笑)
ソウタは今日も満足げな表情で帰っていきました。
さらに親御さんからも嬉しいLINEが届きました。
しかし、何よりも大事なことはソウタ自身が心の底から「俺にもできる!」を実感することです。
今日はまだ、僕の声かけやサポート方法によって、ソウタに「俺にもできる!」と思わせた程度です。
それがソウタの確信に変わるのはまだ時間がかかります。
ソウタの無料体験は残り1回。
その間に、ソウタに少しでも自信をつけてあげることが僕の最大のミッションです。
次回は「思わせる」だけでなくソウタ自身が「実感」できるように、引き続きサポートしていきます。
これは何度もお伝えしていることですが、当塾サポショウの1ヶ月無料体験は沖縄県の全小中学生が受けたほうがいいと本気で思っています。
今の子ども達は、親以外の大人に1対1で真剣に向き合ってもらえる環境がどれだけあるでしょうか?
子どもは、1対1で自分の課題に寄り添ってもらったとき、目の色を変え、心に火が灯ります。
【保護者のみなさまへ】
今日のサポショウ日記でお伝えしたいことは
お子さんの「できること」と「できないこと」を分けて見てあげることの大切さです。
お子さんの勉強のミスが連発すると「できない感」が大きくなってしまいます。
するとお子さんだけでなく、親御さんまで「うちの子は勉強ができない」と思ってしまうことがあります。
親御さんのそんな気持ちがお子さんに伝わると、「やっぱり俺は勉強ができないんだ」と、さらに自信を失ってしまいます。
お子さんの勉強に寄り添って見てあげると、必ず「できること」はあるはずです。
そこを見つけ、お子さんに伝えてあげてください。
「あなたはこれはできるんだよ!凄いじゃん!」
「これはできるね!だけどこれは苦手だね。」
「ってことは、この苦手を頑張れば、できることがもっと増えるってことじゃん!」
このように、「できること」と「できないこと」を分けて見てあげることで、お子さんは「できること」を実感することができ、さらに「課題」も明確になってきます。
例えば
「筆算ぜんぜんできないね。難しいね。」
という声かけよりも
「筆算のやり方は理解できてるね!あとは繰り下がりができるようになれば完璧だ!」
という声かけの方が、勉強に向かう気持ちも違ってきますよね!
お子さんが人生を力強く切り拓いていけるように、勇気と自信を育んでいきましょう!
※この記事は個人情報保護のため、内容は少し、イヤ、だいぶ変更しております。たぶん本人や親御さんが読んでギリギリ気づくかどうかのレベルです(笑)
しかし、サポショウの教育方針やサポート方法などはありのままにリアルに書いています。ぜひその部分を日頃の子育てや教育のお悩みに少しでも役立ててもらえると嬉しいです。
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