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私は普段から教育のことについて発信していますが、
三児の父親として、わが子のことになると日々悩みの連続です。
時には親としての自分に自信を失い、
これでいいのか…と、挫折感すら覚える時もあります。
小学校5・6年生のお子さんを持つ親御さんは特に、
子ども達の急速な成長とその複雑さに直面していることでしょう。
子ども達は身体的にも精神的にも成長し、
自己意識や社会的な関わりを深めます。
この大切な時期、
親として最善の対応をするためには、
時には専門的な知識や経験が必要になるかもしれません。
しかし、親として教育や子育てについて難しい部分がある一方で、
それは必然的なことでもあります。
なぜなら、
子どもたちは「親だから」と甘え、質問を投げかけ、時に反抗し、自己主張をします。
これはわが子にとって、親御さんが唯一の存在だからです。
そして、子ども達は日々、
成長のための課題に立ち向かっています。
その過程で親として大切なことは、
子どもたちの努力と成長を認め、評価し、受け入れることです。
そして、それを愛情あふれる眼差しで包み込むことです。
心理学的視点から見ても、
親の理解と愛情は、子ども達の自尊心や自己効力感を育む重要な要素です。
子ども達が自分の能力に自信をもつと、
新たな挑戦にも前向きに取り組むことができます。
これは私たち親が、
わが子に与えることのできる大切な贈り物ではないでしょうか。
私たち親は皆、
日々学び、
成長する教育者です。
私はこれからも、
一人の教育者として、
そして三児の父親として
親御さんと一緒に子育てに向き合っていけたら幸いです。
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