自己肯定感が下がってるときに見てほしい、1日でメンタルを元に戻す方法
こんにちは。すっポンです。
今、久しぶりに僕がメンタルやられてるのでこの記事を書きます。
自己肯定感が低くなってる状態の人が、どうやったら自己肯定感を上げて、元の調子に戻れるのか。
これは同じように低い人にしかわからない悩みです。
だから、この記事は
「今現在自己肯定感が低い人」だけみてください。
メンタルが安定している人が見ても、何の意味も成しませんから。
それではいきましょう。
遊び人時代の僕の話
今の僕がメンタルやられてるのとはまた別件なのですが、
ちょっとだけ僕の話をさせてください。
まだ僕が自己肯定感がずっと低くて、それを改善しようと女遊びをしていた時代の話です。
男が女遊びする理由は、
「単純にしたいだけ」
もしくは
「自分に自信を付けたいから」
この2つに大きく分類されます。
僕は後者の理由でした。
誰からも求められなかった自分を、認めてくれる人が欲しい。
そんな理由で、自分磨きを始め、女性を口説いてホテルなり家に連れていっていた時期がありました。
そんな中、ある1人の女性とアプリで出会ったのです。
その子はまさに現在僕が提言している『最強女』に近いスペックを持った子でした。
そんな子に惹かれ、メッセージを重ねて電話をし、ご飯に行きました。
実際に会ってみると彼女は美しく、自分磨きを頑張っており、底なしの明るさで僕に語り掛けてきます。
一緒にいて楽しかったのですが、僕はふと思ってしまいました。
当時の僕は、女性と会うときはいつも見栄を張り、自己肯定感が低いのを隠し、高い自己肯定感を持った人間を憑依させていました。
そっちのほうが女性が魅力的に思ってくれますからね。
メンタルぼろぼろのやつより、自分に自信があるやつのほうが魅力的に見えるのはあなたも十分わかっているはず。
でもなぜか、彼女の前ではそれが維持できなかったのです。
それがものすごく自分の中でイヤだった。
当時はまだ言語化しきれなかったので、
「なんかこの子やりづらいな・・」くらいにしか思いませんでした。
そして結果はもちろん撃沈。
それまで上手くいっていただけあって、余計に打ちひしがれてました。
本気でそう思いました。
彼女の前では、なぜかおどおどしてしまい、早口になり、禁止していた「ごめん」などが口からぽろっと出てしまう。
ああ、自分ってこんなに弱いんだな。と思うと、なぜか笑えてきました。
家に帰ってもメンタルはボロボロ。
何をやるにも上の空で、気づけば自己嫌悪に陥っている自分が。
「このままじゃダメだ」
そう思った僕は、ある行動をしたのです。
自己肯定感がボロボロだった僕がした、3つの行動
したことは3つ。
これです。
これを負けた日の夜に行い、
次の日にはメンタルを持ち直すことに成功しました。
詳しく解説しますね。
自分の思考の整理・可視化
自己肯定感が低いのには、何かしらの原因があります。
それは大きく分けて2つ。
・過去の環境によって形成された、あなたの価値観によるもの
・直近におきた、マイナスな出来事
今回は、後者の直近のマイナスの出来事について考えます。
前者は時間をかけて治していく必要がありますからね。
ちなみにその治し方については、こちらの記事で解説しているので気になった人は見てみてください。
さて話を戻すと、
『直近に起こったマイナスな出来事』に関して、自分の思考を整理していきます。
具体的には、「アナタの感情が動いたタイミングを思い返す」ということ。
先程の僕の体験談をもとに例を挙げるとこんな感じですね。
そしてこれらは、スマホのメモとかに書いてください。
頭の中で考えるだけでは不十分です。
すぐに忘れちゃうんで。
メモに残して、それを見ながらさらに自分を客観視していく作業が必要。
なんでこの行動できなかったのかな。。
彼女が魅力的すぎてチキったから?
自分が弱いから?
こんな風に、マイナス方面に感情が動いた原因を探ってみてください。
よくある例をだすとこんな感じかな。
➡何が原因でそうなった?
ダメだったことを箇条書き
そしてその原因がわかったら、また別のメモに箇条書きします。
こんな感じです。
このダメだったことが箇条書きできたら、それを治すための行動を考えるのは簡単ですよね。
この原因がそのまま『目的』になるわけです。
といった風に。
ここまでをその日のうちにやってください。
その日中に行動に移せるのがベストですが、
一旦メモや紙に書くという作業ができれば、いつでも見返せますからね。
思いっきり寝る
自分を客観視し、『なぜマイナスな感情になったのか』の整理ができた。
その原因も判明し、自分に足りていなかったことも判明した。
そしたら、あとはゆっくり休んで寝ましょう!!
これは僕の特技なんですが、
大抵のことは寝たら忘れちゃうんですよね。
だからメンタルリセットは割と得意。
でもこれ、最大のデメリットがあって、
「マイナスな感情」も忘れちゃうんです。
だから成長できない。
そんな自分を戒めるために、僕はメンタルが落ち込んだときは
こうしてメモに書き起こして、自分を客観視する作業を行っています。
それでも治らなかったときは、サウナに行って汗を流したり、お酒を飲んだり、美味しいものを食べたりして自分の機嫌を取るようにしてます。
そしてメンタルが回復してから、前に書いた『ダメだったとこリスト』を見返して、ダメだった箇所を治すための行動を少しずつ改善していく。
これで昨日の自分よりも成長できるし、
この作業を繰り返していけば「また同じことで悩んでるやん」というデータが自分の中で溜まってくるので、それの対処もわかるようになります。
「じゃああの時は友達と遊んだらメンタル回復したから、またどっかでかけよ~」と、『自分の攻略法』がわかってくるわけですね。
するとだんだん精神が強くなっていき、病む機会も少なくなってきます。
ぜひ試してみてください。
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