他責思考、シすべし

どーも。すっポンです。

あなたは、毎日の生活の中で理不尽に怒られたことってありますか？

僕は今年から社会人になり、いろいろわからないことばかりで定期的に怒られてます。。

でもそんなときに、
「なんだこいつ！！うるさいなぁ」
と思うか、
「ああ、確かにここは僕が悪かったな。気をつけよ」
となるか、

その考え方・捉え方１つであなたの今後の人生が変わります。

これは恋愛においてもとても重要な考え方。

他責思考か、自責思考か。

今回はその話をしていきます。

この記事を見終わったころには、きっとあなたの考え方に変化が起きていることでしょう。

他責思考はシすべし

日々の生活においても、恋愛においても「他責思考」というものは最悪な考え方です。

自分のせいにしない。
何か都合の悪いことが起きても、すぐに他人のせいにして責任を免れる。

その思考で今後も生きていくと、きっと生きづらいですよ。
友達や会社の人からは嫌われ、
彼からも見放されてしまいます。

なぜそのように言えるのか。

それは、他責思考で生きている人間は
「わがままでプライドが高くなる」
という傾向にあるからです。

とりあえず自分のことを棚に上げて、他人の批判や批評をする。

そんな人間が、他人から好かれるわけがありません、
他人から愛されるわけがありません。

周りの人みんな
「いやそういうあなただってできてないじゃん」
って思ってます。

これを見て、
「私は大丈夫だ」

もしかして、そう思いませんでしたか？

その思考こそが危険なんです。

私は大丈夫だ。
そんなひどい人間じゃない。

この思考こそが、「当事者意識の欠如」であり、
『他責思考』の本質なのです。

では具体的に、あなたが恋愛で悩むであろう悩みを上げ、
『他責思考』の人間がどんな行動をとるのかを説明していきましょうか。

もしこれに当てはまっていたら、あなたは他責思考の人間。
今すぐ行動を改善してください。

【他責思考ニンゲン】が恋愛においてとる行動集

他責思考の人が実際に恋愛をしているとき、どんな状況でその思考になってしまうのでしょうか。

その具体例をいくつか示して、解説していきますね。

①別れて復縁したいとき

あなたがフラれて、彼と復縁したい！と思っているとします。

そのときに、他責思考な人は別れた原因を考えません。

「彼と復縁したい！」
「早く彼が私のとこに戻ってきてくれないかな」
「なんで新しい彼女見つけてるんだ！私のほうがいいに決まってるのに」

こんな風に、なぜか彼女らは自分が悪いということを決して認めません。

自分の行動を反省して直すという考えにいきつかない。

そして挙句の果てには、彼の行動や考えがおかしい！という結論に至り、一生叶うはずもない理想を抱きながら、日々占いやスピ診断などを受けながら生きていくしかできないのです。

どこまでも他人にゆだねている。

占いを受けて
「あなたが悪いですよ」
と言われても、

他責思考の人は決して自分の責を認めないので
「この占い師はゴミだ！」
という結論になって批判してしまいます。

特にいい年齢をした大人の女性に多いですね。
そういった環境で育ってきて、常に他人に責任をなすりつけながら生きてきて大人になってしまったので、異常に他人から怒られるのを嫌う。

自分で考えたくないし、自分で責任を負いたくない。
自分が考えている、都合のいいことしか聞かず、それ以外を言われたら反発する。

そんな精神的に幼い大人のなんと多いことか。

復縁を本気でしたいのなら、まずは自分が悪かったということを認めてください。

今までのアナタが彼は嫌だったから、別れたんです。
なんの理由もなしに別れません。

その「嫌だったところ」をまずは完璧に直していかないと、彼は絶対に振り向いてくれない。

僕は復縁に関してはあまり推奨してないんですが、どうしても復縁をしたいのなら、、

まずは「自分の悪いところを認める」ということから始めてください。

ちなみになぜ僕が復縁を勧めてないか、という理由は、
『最強女になる過程で自己肯定感が爆上がりすると、彼のことがどうでもよくなってくる』と信じているからです。

その理論についてはまた別の機会に。

②彼とケンカしたとき

他責思考の人は、彼と喧嘩したときにも自分の非を認めようとしません。

その場では「ごめんね」とか「気を付ける」って言いますが、心の底まで響くことはない。

もちろん、彼がクズ男で
・自分の非を認めない
・理不尽なキレ方して不機嫌になる

なんていうゴミ行動をとってきた場合もあります。

なので一概には言えないのですが、そういった喧嘩の中にも貴女が改善すべきだった点はあるはず。

例えば伝え方。

もっと相手が怒らないような伝え方をすれば、彼が逆ギレして不機嫌になるようなことはなかったのではないですか？

彼を怒らせない伝え方については、こちらの記事を見てください！

③デートのとき

普通は楽しいハズのデートも、他責思考ニンゲンからすれば
喧嘩の原因に早変わり。

彼にデートを楽しませる役割を、全て任せてませんか？

言い換えると、『彼を楽しませようとしてますか？？』

デートは男がエスコートするもの。
これは確かにそうです。

ですが、それと同時に女性の方もまた、デートで男を楽しませる義務があると僕は思っています。

・デートコースの提案
・たまには奢る
・彼が普段いかないようなところに連れていってあげる

こんな風に、もっと自分からデートを楽しもう、楽しませようという考えを持ってください。

彼がきっと私を楽しませてくれるんだろう。という受け身な考えは破滅を招きます。

そんな傲慢な女性は近い将来、彼から振られますよ。

過剰な自責思考もまたキケン

今までたくさん
「他責思考の人間はダメだ」と言ってきましたが、

あまりにも行き過ぎた自責思考というのも、また同時に危険です。

なぜなら『あまりに自分を責めすぎるあまり、自己肯定感が低くなってしまう』から。

例えば、あなたと彼がケンカしたとしましょう。

その際に「私が悪いんだ。ごめんね。」と思うのは良いこと。

しかし第３者がその一部始終を見ていた際、
「いや今のは彼が100%悪いだろ」っていう場合もあります。

そんな時でも、必要以上に
「私が悪い」と自分を責めすぎていると、いつまでたっても自己肯定感は上がっていきません。

恋愛において自己肯定感が低いというのは致命的ですから、まずは自分の自己肯定感を最優先にして大切にしていきましょう。

自責思考になりすぎないコツは、
「適度に自分を褒めてあげる＆ご褒美をあげる」ということ。

自信は、今まであなたが行ってきた努力によって後から付いてきます。

なので一旦、その努力を認めてあげてください。
それは自分で思うのでもよし。目に見える形でご褒美を上げるのも良し。

この工程を踏まずに、ただひたすらに自責思考で努力をし続けても、いずれ疲弊して限界が来てしまいます。

そして「何疲れてんだ自分。ダメだな。。」となり、自己肯定感が下がる。

自分を認めてあげれてないからです。

「うわ、似たような経験あるな」
って人は、たまには美味しいケーキでも自分に買ってあげてください。

今回はここでおわり。

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