大学の費用~空想ではなく、しっかり計算して不安を和らげる。ついでに自分の幸せも
こんにちは。専業主婦からキャリコンになって1年半のりさみです。娘の大学受験が本格的に始まりました。様々な想定を考えているとはいえ、一つ目の試験の結果が芳しくなく、「実力相応校」と「安全校」を修正をしました。
それは、総合型選抜(1回目のチャレンジ校)に早々に落ちたため、①他の候補の大学にも出願できるようになった、②安全校を早めに抑えておきたい気持ちになったからです。(チャレンジなので、ショック感は薄いですが、やはり少し焦りは出ます💦)
しかし、、、
受験先を検討する際に親にできることは少ないです。学校からは「今、親ができることは健康面・生活面のサポートとお金のサポートのみ」と聞かされています。親が焦っていらない情報を子供に入れることはよくないよう…で、考えなくてはいけないのはお金のやりくり。とは言っても、焦りますよね。「たくさんかかる気がする🥹大丈夫かな~」って。私も調べるたびに固まります。でも、知っています。「不安は想像からくる」と。「見えるようにすれば、少しは和らぐ」。と。
ということで、
受験中にできること
💡①受験料・入学金・学費などの支出予定費用の洗い出し💡
受験校を考える際のかかる費用を洗い出します。主に4つ。
・受験費用(受験料、旅費、宿泊費)
受験料以外に忘れがちなのが、旅費。指定座席を確保したほうがいいんじゃないかとか、硬いベッドで寝かしたら当日に差し障るとかなんやかんやで💦
・入学金
早々に安全校を押さえると、入学金を支払わなければなりません。いかに効率よく、受験していくかが重要になります。
・学費(後援会なども含まれてきます)
・子供の生活費 です。
よく、ネットでは大学までこれぐらいかかると書いていますが、うのみにせず、きちんと調べましょうね。金額は大学ごと、学部ごとでまちまちです。例えば、同じ理工学部でも近畿大学と立命館大学の学費は20万円程違います。きちんと自分で調べて計算するだけで心の平穏さは違います💪
💡②地元自治体や地元企業の助成情報の収集💡
長女の場合は知らなかったのですが、都道府県や市町村では様々な助成制度があります。(高校によっては熱心に教えてくれたり教えてくれなかったりします)
4年間の奨学金(給付や貸与)はもとより、1回きりの引っ越し費用の助成金、数回の貸付、寮制度等など。
借りる際には金利はいつ発生するのか、も確認しておくと安心感はアップしますよ。
また、地元の企業や財団が行っているものもあります。
子どもはスルーすることが多いですが、高校に張り出していますので、チェックすると案外利用できるものがあったりします。
💡③子供が大学に進学した際の自分の生活の想像💡
まだまだ子供に思えますが、子供たちは受験を経て急に大人に成長します。その時、あなたはいったいどのような生活を送りますか。送りたいですか?
いままで、親として子供優先の生活を送ってきたと思います。
まだまだこれからも子供から相談事は持ち込ますが、もうお互い1人の大人としての関係になります。その時、あなたはどうしていたいですか?子供が受験勉強を頑張っている時に考えてみませんか?考えておけば、急な生活の変化に戸惑うことなく迎えることができます。
こんな相談に乗り、様々な選択肢を一緒に考えるのが私たちキャリアコンサルタントです。仕事だけでなく、自分の人生そのものをキャリアとしてどう組み立てていくのか、自分だけでは考えられないよ~という方、一緒に考えてみませんか?
まずはみんなでざっくばらんにお話しませんか?ラインとフェイスブックグループ(専業ママの幸せ研究所)を作成し、NOTEのアップ情報を載せたり、みんなで話せるようなことも考えています。
よろしくお願いいたします<(_ _)>
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