「はたらく細胞」を観て感じた、宇宙の法則と天命の話!
こんばんは!
今日は、映画 『はたらく細胞』 を観てきました!
もうね… めちゃくちゃ良かった!! 😭✨
これは 「宇宙にお任せする」 の記事で書いたことが、まさに体感できる映画でした。
特に大きなネタバレにはなりませんが、これから見る予定の人は注意してくださいね♡
「人体=小宇宙」
この映画では、人体が「小宇宙」として描かれています。
人体の中には、細胞一つ一つに「体を生かすための使命(天命)」がある。
そして、細胞たちから見れば、人体は「大宇宙」。
例えば…
赤血球 は、「私は酸素を運ぶことしかできない…」と悩むんですが、そもそも酸素がなければ、白血球やNK細胞は戦えない!
役割は違うけれど、すべてが人体(宇宙)の調和を支えているわけです。
この映画を観て、「これって、私たちの生き方と同じじゃない?」と改めて考えさせられましたっ
そして、映画には 「悪役」 も登場します。
それが、異常増殖した白血病細胞たちでした。
でも驚いたのは、彼らも元々は「体を守る細胞」だった ということ。
悪役は本当に悪なのか?
ということを問われていると私は思いました。
なぜ、彼らは異常増殖してしまったのか?
それは、体の調和やバランスが崩れたからです。
「異常増殖=バランスの崩壊」
人体は 「調和」 で成り立っています。
でも、そのバランスが崩れたとき、本来「善」だったものが「悪」になることがある。
これは、地球でも同じことが起こっていますよね?
「正義のため」と思って行動した結果、戦争が生まれることがあるし、ルールや道徳を守ろうとするあまり、人を縛りすぎて苦しめることがある。
そもそも、闇があるからこそ、光の存在に気づけるじゃないですか。
白血病細胞が「敵」ではなく、「バランスの崩壊の象徴」だったように、
私たちの世界でも、「悪」と思われるものは、もしかしたら 「本当の問題」を教えてくれる存在 なのかもしれません。
「本当の解決」は、敵を倒すことじゃありません。
映画では、白血病細胞たちと戦うシーンがありました。
でも、それで終わりではないんです。
戦いのあと、考えなければならないのは、 「なぜ、異常増殖が起こったのか?」 ということ。
敵を倒して終わりじゃない。
「どうすれば調和を取り戻せるのか?」が、本当に大切なことなんですよね。
これは 人間関係や社会でも同じこと ですよね。
「争い」をなくすには、敵を潰すことではなく、バランスを取り戻すこと が大事なんです。
ここで、一つの問いが浮かびます。
私たちは、この宇宙に何のために存在しているのか?
• 誰かに勝つため?
• お金を稼ぐため?
• 幸せになるため?
いいえ、違います。
私たちは、「天命」を全うするために生きています。
天命とは、特別なことをすることではなく、「その人らしさ」を発揮すること です。
赤血球 には、酸素を運ぶという 「個性」 がある。
白血球 には、外敵と戦うという 「個性」 がある。
彼らは、それを 「当たり前にやっているだけ」 で、
結果的に「体(宇宙)の調和」に貢献している。
これって、私たちにも同じことが言えませんか?
「あなたらしさ」を発揮することが、宇宙の調和につながっています。
生まれたときから、私たちには「天命」が備わっているんだから、それを 「どうやって見つけるか?」 じゃなくて、「当たり前にできること」や「楽しいこと」の中に答えがあるんです!
だから 「皆と同じであること」を勇気を持ってやめて、 「あなたにしかできない楽しさ・喜び」を表現していきましょう!!
映画 『はたらく細胞』 は、医学の話に見えて、
実は「宇宙の仕組み」「天命」「調和の大切さ」を教えてくれる映画 でした。
私はこの映画を観て、改めて 「宇宙には無駄なものが何一つない」 と感じました。
すべてはバランスでできていて、あなたも、その大切な一部なんです✨
まだ観てない人は、ぜひ観てみて下さいね!!