ロウアーセルフに繋がってみたら殺意に出会った‼️

さて前回はハイヤーセルフに繋がった体験を書きましたので、今日はロウアーセルフに繋がってみた体験を書きます!!

ロウアーセルフは低次元の自分のことなのですが、おおまかにいうと負の感情や欲望の部分にあたります。

負の感情や欲望は魂を地上に留めるための重しの役割をしています。(肉体も重しです。重しがないと魂は周波数高すぎて地上に存在してられなくて昇っていってしまいます。)

そのため、感情を抑圧して溜め込みすぎると物凄く大きな重しを付けて日常を送ることになるので、何をするのも面倒になったり、恐怖で動けなくなったりして生きづらく動きづらくなります💦

なので、私は定期的にロウアーセルフに意識を向けて溜め込んだ感情に向き合う作業をしています。

ロウアーセルフに意識を向けなくても今胸にある感情は普通に感じることはできますが、強い恐怖や悲しみ、怒りなどはなるべく感じたくないという防御反応があるので意識を下げていかないと感じることが難しかったりします。


逆に、何か辛いことがあって落ち込んでいる時というのは自分の周波数が重たくなり、ロウアーセルフとの距離が近づいているので、色んな重たい感情を感じ切って手放しやすい状態であるともいえます。(しんどいですが)


というわけで、私が瞑想しながらロウアーセルフに意識を向けてみると物凄く面白いことが起こりました!!

瞑想中に瞼の裏に大きな真っ黒の球体(GANTZみたいなやつ)が浮かんでくるのが見えたので私はその中に入りました。

そして、「私が抱えてきた怒りを感じにきました。」と宣言してみると、急激に胸が締め付けられるような苦しさと、物凄く大きな怒りを感じて全身にグッと力が入りました。


そこで私がこれは何に怒ってるんだろう?
と不思議に思った次の瞬間には…

「男性への怒り」

がブワーーーッてお腹から突き上げるみたいに込み上げてきました。

本当にビックリしたんですが私が言語化できたものは…

男性を許さない!許してはいけない!
復讐してやる。痛い目に必ず合わせてやる。
謝らせる!謝れ!!謝れ!!謝れ!!
殺してやる!!!!絶対に殺してやる!!
近づくな!触るな!!よるな!!消えろー!!

…でした。
これを感じながら、言語化しながらボロボロボロボロ泣きました。

何をそんなに怒ってるのか分からない。
これまでに、そんなに男性に酷いことされたことなんて全くない。
でも、止まらなくて憎しみが、恨みが、拒絶が。

それでしばらく号泣していましたが、少し落ち着いてから…

「辛いことがあったんだね。怖かったんだね。許せなくてもいい。そのままそこにいてくれていいんだよ。今まで気づかなくてごめんね。ありがとう。」と、その黒い球体の中で祈りました。


私はどんな感情にも独立した意識や意図があると思っているので、話しかけるようにしてます。

さらに自分のロウアーセルフに光を当てるイメージでヒーリングもしてみました。泣くだけでもかなり大きな浄化なんですけどね。

そしたら、重しになっていたその黒い塊の感情がモヤみたいに薄くなり、さらには小さな光みたいになってキラキラと上昇していくイメージが見えたんです。

すると、胸の中で声がしました。

「ありがとう。男性も女性も同じように痛み苦しんできた。痛みあったからこそ、本当に愛し合っていける。もう、許しあえない苦しみをお互いに手放してもいい。私たちはすでに許されているから。」

という言葉が聞こえたと同時に、細かい光が私の胸にブワーって集まってきました。

その時、ロウアーセルフと対話することの意味が分かりました。重たい感情を癒して浄化して軽くなったとしてもそれがなくなるわけじゃない。
そこには叡智、智慧(えいち、ちえ)が残るんだなと思いました。

だから、重たく辛い経験を乗り越えた人ほど人生の深みが増していく。それは叡智と智慧のなせるわざなんだと。

今回のロウアーセルフ体験は瞑想が深まりすぎて、私個人の意識を超えて集合意識レベルの感情に触れた経験だと思います。

そもそも、10代の頃は深刻な男性嫌いだったので思い当たる節はありましたが、まさか男性に対する殺意まで出てくるとは思ってもみませんでした。

深いところでは皆繋がっているので、私の感情は深く降りていけば人類の思いにもつながります。

だから私の痛みは人類の痛みであり、人類の痛みは自分の痛みでもあるわけです。

自分の痛みを癒せば人を癒せるし、人の痛みを癒すことは自分を癒すことにも繋がっていると気づいたのでした!

本当に皆ひとつなんだなぁ〜〜

勿論すべてのロウアーセルフを癒せた訳ではないけれど、なんだか軽くなれた気がしてスッキリしたのは確かです。また別の角度からも何度も何度も繋がってみる予定です!

重たい話になったので、ハイヤーセルフ編ほど楽しくは書けませんでしたが大事なことが書けた気はしています。

ありがとうございましたっ♡

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