苦手との上手い付き合い方ってあるの?
はい。とらねこです。
今回は『苦手との上手い付き合い方』を紹介したいと思います。
『苦手との付き合い方』で検索すると『苦手と向き合わない』と回答する人が多いようです。
確かに、苦手なことばかり頑張っても成果は出ませんし、楽しくありませんからね。
なるべく向き合いたくないのがホンネではないでしょうか。
ですが、現実的には向き合わない訳にはいかない場面が多いです。
例えば、水泳が苦手な人がプールや海を避けたり、片付けが苦手な人が誰かに手伝ってもらったり、避けて通れることもあります。
ですが、それってほとんどの人が現在進行してやってることだと思います。
苦手なことにわざわざ向き合う人って、かなり少数派ですからね。
そこでちょっと、苦手とは何か…?について考えてみたいと思います。
そもそも何が嫌で苦手なんでしょう?
これはホント人それぞれだと思いますが、例えば、本を読むのが苦手という場合を考えてみます。
本を読むのが苦手な場合、漢字が読めない、読むと疲れる、興味が持てない、などがあると思います。
苦手を細分化すると、その苦手な分野がどんどん出てくるんです。
ザックリ、本を読むのが苦手…。といっても、具体的に何が苦手なのかを考えるといいと思ってます。
例えば、『興味が持てない』の場合、興味がないなら興味がある本を読んでみてはどうでしょう?
建築に興味がある人なら建築の歴史とか、お菓子作りに興味があるなら料理の本とか。
自分に興味がある本を読めばいいと思います。
難解なビジネス書を読んだり哲学書を読むのって、かなりハイレベルだと思います。
ヒトには多種多様な趣味がありますから、その趣味の本を入り口として色々な分野に広げることができそうです。
建築に興味がある人の場合、建築からデザインや設計、歴史的背景などに興味が移る場合が多いようです。
歴史に全く興味がなかった人でも、建築の本を読んでいるうちに、ヨーロッパの歴史に興味を持つ人は多いようです。
歴史から、歴史上の人物の名言に興味が移る人もいますし、ヨーロッパ言語に興味を持つ人も少なくないんです。
苦手というのは避けて通るのは簡単ですが、苦手を細分化することで攻略する人がいるのも事実です。
他にも、部屋を片付けられない…。という人は多いですが、これは自分で出来るようになった方がいいですよね。
この場合、片付けとは何か…?を考えてみてはどうでしょう。
そもそも片付けるって何でしょう?
綺麗にすることでしょうか?
これも人それぞれだと思います。
床に物を置かない、モノの上に物を置かない、チリや埃を全て取り去る、決まった場所に戻す。いろいろありますが、あなたにとっての片づけとは何かを考えてみてはどうでしょう。
ちなみに私は『隠す』ですね(笑)
隠して見えなくしてしまえば、片づけたことにしてます。
収納ボックスの中がグチャグチャでも、とりあえず隠してしまえばオッケーです。
なので、部屋はいつも片付いてます。
簡単なので気が楽なんですよね。
『決まった場所に戻す収納方法』もあるようですが、これ結構大変だと思っています。
決まった場所にその都度戻さないといけないので、続かないんですよね。
頭では分かっていても行動に移せないんです。
行動に移せないものはやめた方がいですね。
意味がありませんから。
続かないから部屋が汚れると思うんです。
大きな収納ボックスを一つ準備して、部屋の中の小物は全部その中に入れる方が遥かに楽ですからね。
わたしの場合、机の下にある大きな箱の中にいろいろ入ってますね。
必要なときはその中を探せば必ずあるので、かなり楽です。
わたしがnoteを始めたのは3年前ですが、当時は文章書くのが嫌いだったんです。
noteというサイトに興味があったので、文章を書いてみたいと思ったんです。
なんで文章書くのが嫌いなのかな…?と考えたんです。
すると、学校の国語が嫌いだった...。というところに至ったんです。
難しい表現だとか、形式的な書き方とか、文章問題とか、小論文とか。
嫌な思い出しかなかったんです(笑)
それが文章を書くのが嫌と結びついていたんですね。
noteは自分の考えてることを自由に書いていい場なんです。
ですので、文章を書くのが嫌だった私でも、抵抗なく書けたんです。
文章を書くのが嫌だからnoteをやらない...。と苦手から避けていたら、多分わたしはココにはいないんです。
みなさんと交流することもないわけです。
そう考えると、苦手から逃げずに続けてよかったと思います。
さて、今回は『苦手との上手い付き合い方』を紹介しました。
苦手から避けるのは簡単ですが、細分化して具体的に何が嫌で苦手になっているのかを考えてみると、解決の糸口になる場合があるようですね!
\ メンバーの紹介 /
紹介プランでは毎日あなたの記事を紹介中!
短期間でnoteを伸ばそうと考えてる人におススメのプラン。
まず知ってもらうって大切だよね!
レオンさん
武炭宏(Hiro)さん
南方郵便機のカフェ講座さん
\ バックナンバー /
おすすめはこれ!
#とらねこ
#MITTEN
#メンバーシップ
#有料マガジン
#共同マガジン
#note
#コラム
#note攻略
#note予備校
#心理学