noteの攻略術が蔓延しすぎて、読者の要望がハイパーインフレになっている。
2021年5月、わたしがnoteの門をたたいた時期です。
それまでは記事なんて書いたこともなく、『ブロガー』は雲の上の存在でした。
何となく日記でも書こうかな…。と思って始めたnoteですが、当時はそんなに活動的じゃなかったんです。
noteの攻略術を公開してる人もほとんどいませんでしたし、共同マガジンをしている人も稀だったんです。
そんな中で、細々と日記を書いてたんですね。わたし。
思想的な記事を書いたり、noteの分析をしたり。
いろいろ書いてたんですが、ホントどうでもいい内容ばかりだったんです。
2024年10月、読者さんの記事を見る目が肥えています。
みなさん、かなり厳しい視線で見ていると思いますよ。
その理由の一つとして、noteの攻略術が蔓延しすぎている...。が挙げられるようです。
語り口調で書く、行間をとる、読者目線で書く、心理学を利用などがありますね。
わたしもおススメしている方法なので何とも言えませんが、これらって絶対的な正解でも何でもないんですよ。
あくまで、これをすれば伸びやすい…。というもので、一つの成功材料に過ぎないんです。
これを真似すれば読まれるクリエイターになれる...。という発想で活動する人が多いようです。
ですが、ちょっと待ってください。
本当にそれでいいんですか…?
他の人の受け売りをそのまま真似して、本当に有名になれますか?
もちろん、いいところは真似すべきですが、真似のし過ぎは毒になるんです。
「noteはわたしが引率する!」
「noteはわたしが作っていく!」というくらいの意気込みが大切なのではないでしょうか?
試行錯誤を繰り返して、新しい成功体験を作ってみるのも一興だと思います。
わたしのサイトには絶対に負けないものがある。
これがあれば、真似する必要なんてないんです。
これが『個性』ですよね。
大切なのはコンテンツ作りです。
有名クリエイターさんが一番恐れているのは、これだと思いますね。
新しいクリエイターさんが面白いコンテンツを作って、読者を独り占めするなんてこと十分に考えられますからね。
フォロワがいくら沢山いても、コンテンツに乏しければファンが増えません。
ファンが増えないと、ただフォロワが多いだけの人になるんです。
フォロワを増やす目的って、ファンを増やすことじゃないですか。
なのに、フォロワが増えてもファンが増えない...。
意味ないと思いませんか?
という訳で、今回はコンテンツ作りについて書いてみたいと思います。
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