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履歴書って、何を書けばいいの?
今のご時世、終身雇用の企業ってかなり限られます。
企業の業績が悪くなって、給与が下がり、挙句の果てに早期退職を促される人も少なくないといいます。
給与が期日に振込まれない...。というケースも珍しくありません。
社長が頭を下げて、平社員に給料を待ってもらえるようにお願いする会社もあります。
中小企業だとよくある話です。
給料を待ってくれ...。ってお願いされるようになると、いよいよヤバイ…。と思って下さい。
そこまで追い込まれてしまった経緯を簡単に説明します。
理由の一つとして、経理のずさんがあります。
企業運営で重要な柱の一つに『経費・税金対策』があります。
収入をいくら上げても、湯水のように経費を出すともちろん赤字です。
収入の中には所得税や法人税、厚生年金や社会保険料なども含まれていますからね。
これを無視して、収入をそのまま会社の運営に使えると思ってる経営者がすごく多いです。
このツケが、2年、3年経ったころにやってくるんです。
ヤバイ…。と気づいたころには手遅れで、今月分の経費や税金を次月分の利益で賄わないと回らない状況になります。
税金の先送り、商品代金の滞納。
いわゆる自転車操業というやつです。
ドンブリ勘定の経営者によく見られます。
社員としては、今月は結構利益出してるからボーナスも期待できる!
そう考えるのが普通ですが、実は単月で何とかなるわけではなく、もっと根深い深刻な問題になっているんです。
給料が遅れるとか、家賃が滞納するとか、ひどければ電気や電話などのライフラインがストップすることもあるようです。
あなたが今勤めている会社がこれに近い状況になったら、すぐさま転職してください。
会社が倒産するときって、最終月の給与もらえないんですよ…。
出社したら入り口に貼り紙があります。
「倒産しました...。」
予告なしに突然その日はやってきます。
通帳が差し押さえられているので、給与を支払えないんです。
ですので諦めて下さい。
こうなる前に、異変を感じたらすぐさま転職準備をしましょう。
でも、転職ってどうすればいいの?
そんな不安ありませんか?
人手不足の時代ですが、企業側は雇用にかなり慎重になっているんです。
正社員を雇うより、非正規雇用の方がリスクが小さいですからね。
役に立たない人材を抱えるような体力はないんです。
ですので、一次審査(書類審査)から厳しい現実が待っています。
とある転職サイトのデータによると、20代高学歴でも10%ほどしか書類審査が通らないとのことです。
30代になると書類審査を通すだけでも大変なんです。
書類審査を通さないと面接にすら至りませんからね。
門前払いをくらってるんです。
今回は、そんな書類審査を通す履歴書・職務経歴書の書き方を伝授します。
ハローワークや転職サイトでも紹介してありますが、あれじゃ、通らないと思いますよ。
指導員もマニュアル通りにしているだけですからね。
マニュアル通りに書かれた履歴書を読んでも響かないですよね。
実際書類審査を通し続けているわたしが、具体的なポイントを紹介します!
今年の11月に4社受けましたが4戦4勝です。
いちばん条件がいい企業に転職することができました。
転職したい人、ぜひご覧ください。
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