自分の頭で考える方法って?
はい。とらねこです。
今回は『自分の頭で考える方法』を書いてみたいと思います。
デジタルの世界になると、自分の頭で考えられない人が増えるようです。
インターネットを検索して、何かいいノウハウないかな…。とか、攻略法があるんじゃないかな…。とか、楽な道を探してしまうようです。
ライフハックなどのように、ちょっとした工夫で生活が快適になるものならいいですが、価値を創造して利益を得ようとする場合はそうはいきませんよね。
確かに先人の知恵は拝借すべきですが、それだけでは本当の価値を見出すことはできないようです。
ネット上に転がってるコンテンツを切り貼りして、それがオリジナルの価値になるはずありませんからね。
いま市場で求められているのは、あなたの意見です。
あなたの発言に注目されています。
自分の頭で考えることは、価値になり、それが利益になるのです。
ここでは、そんな『自分の頭で考える方法』を書いてみたいと思います。
まず自分の頭で考えられない人の特徴は、『なぜ?』のように深掘りできていないようです。
簡単に言えば、疑問を持たないと言う事です。
言われたことをそのまま取り入れ、それが当たり前のように感じる訳です。
仮に疑問を持ったとしても、じゃぁ、それに対して『その理由は何だろう?』と一歩踏み込んで考える人はかなり少数派です。
例えば、『日本が少子化の理由は何だろう?』という問いに対して、「そんなの政府が少子化対策しないからでしょ?」と答える人は多いみたいです。
ですが、もう少し踏み込んで考えてみると、『そもそも少子化って何?』『子どもが少ないと本当にいけないの?』『高齢社会のメリットってないの?』など、疑問はたくさんあります。
常識を疑ってみると、新たな発想が生まれます。
自分の頭で考えるには、『抽象⇒具体』の順がいいと思います。
『少子化の理由は?』が抽象になり、『収入に不安がある』が具体の一例になる訳です。
子育ては、一人につき3,000万円かかると言われています。
子どもが生まれると、ベビーカーやベビーベッド、抱っこひもや哺乳瓶やおむつなど、思わぬ出費がかさみます。
小学生になると、制服代やランドセル、文具、絵具や習字セット、リコーダーなど細々したものがたくさん必要です。
中学生になると、部活動の費用や食費、学習塾の費用や交際費がかさむようになります。
ふつうは、子育てにどれくらいお金がかかるか事前に調べると思います。
そして、調べれば調べるほど、自分の収入と合わないと知ります。
その結果、子どもをあきらめるという夫婦も少なくないと言います。
子育ての大変さを知ることで、子どもを望まない夫婦も多いようです。
金銭面には余裕があるけど、今の仕事を辞めたくないし、生活水準を落としたくない。そういう人も多いようです。
ですので、少子化対策は、こういった不安要素を取り除くことではないでしょうか?
子育てをするのに我慢しか強いられないなら、諦める人が多くて当然ですからね。
それをせずに少子化対策と言えるでしょうか?
政府が少子化対策を掲げている以上、成し遂げてほしいですが、意外と簡単だと思うんですよね。
そのときは赤字になっても、いずれ子どもが成長すれば取り戻せますからね。
逆にそれをしないと、あと十年で日本は老人だらけで誰も住みたがらない国になるのではないでしょうか。
疑問を持ち、それに対して具体的に掘り下げると、自分の意見を持てるようになります。
小さい子が『なんでなんで?』って聞いてきますよね。
あれのことだと思って下さい。
常識人間をやめ、常識を疑う事は大切だと思います。
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