マガジンのカバー画像

とらねこ村<トランスミッション>

155,087
あなたと作る共同マガジン。総勢4000名が関わる大規模マガジンに成長中。グループ合計で参加者1,500名、フォロワ数2,500名、約18万記事が収録中。🥕コンテンツを広めたい方の…
運営しているクリエイター

2019年9月の記事一覧

なぜ、「連れ去る」のか

見事、一つのプロジェクトがゴールに達成した。 公開初日、日付こそ超えたが、半日ちょっとでの達成は素晴らしかった。 まだまだ支援者候補の余力を感じる。それだけ、広く全国に及ぶ問題なのだ。 プロジェクトリーダーが練りに練ったメッセージが心に刺さる。 単純に、単独親権制から共同親権制へという話にとどまらない。 家族のありかた、男女の平等、親子であることについて、誰もが共感しやすい穏やかな言葉で紡いでいく。もちろん、DV被害者の気持ちに配慮することも忘れていない。 ゴール

世の中は便利になったけど、ストレスは増えている。

こんにちは! こしあんです。 最近、沸点の低い人をニュースなどでよく見かけます。 ちょっとしたことで怒鳴る、威嚇するといった行為で攻撃する人たちがいます。 あなたの周りにもいないでしょうか? つい最近まで、テレビでよく煽り運転の映像が流れていました。 そのため、令和の時代になってよく起きている出来事のように感じますが、「瞬間湯沸かし器」なんてあだ名が付く人は昔からいるので、急に増えたわけではありません。 ただ、1つの可能性として、高齢になり認知症の影響によって、

#児童虐待 を何とかしたいと考えている方へ~共同親権弁護士の提言

1.児童虐待報道が止まらない今年になっていくつもの、痛ましい児童虐待報道が続いている。 昨年の目黒での幼女虐待死報道では、全国が涙にあふれ、そして、その事件に関与した母親の刑事裁判の報道も多くの人に注目されていることだろう。 可愛い盛りの幼子がなぜ、命を奪われることになったのか、食い止める方法はなかったのか、誰もが原因と対策の答えを模索している。児童相談所の権限を強化、人材充実、警察との連携、医師の視点からの意識強化、諸々の意見が飛び交う。どれも、もう子どもが理不尽に痛め

back to kids! 〜心の奥底に隠れた「子ども」に出会う〜 【後編】

2019年の4月から半年間、プライベートの時間の多くを捧げた。500/5000人キャンプ2019@東京。9月7日と9月8日(1泊2日)。 運営スタッフとして仲間と一緒に苦楽を分かち合い、目を背けてきたことにとことん向き合った。そんな半年間の記録です。 今回は2部構成です(注意)500人キャンプの出会いから半年間の流れは前半で書いています、後半は、自分の心に閉じ込められていた「子ども」に再会する話です。 子どもの頃の忘れ物一人で泣き尽くしていて、ようやく思い出した。私は大

back to kids! 〜心の奥底に隠れた「子ども」に出会う〜 【前編】

2019年の4月から半年間、プライベートの時間の多くを捧げた。500/5000人キャンプ2019@東京。9月7日と9月8日(1泊2日)。 運営スタッフとして仲間と一緒に苦楽を分かち合い、自分が目を背けてきたことに向き合った。そんな半年間の記録です。 今回は2部構成です(注意)500人キャンプの存在を今年初めて知り、スタッフとして半年間を走り抜けました。そして、心の奥底に隠された、これまで「存在しない!」と思い込んでいた「子ども」に出会います(その話は後半で書いています)。

パステルアートに初挑戦! 〜曼荼羅ワークの体験会〜

カラフルでキラキラした風景が好きで、そんな人生を歩んでいきたい。 そんな私が初めて出会った「曼荼羅ワーク」というアートレッスン。今回はこちらに参加した時のお話です。 曼荼羅(マンダラ)の意味聞き慣れないと思うので、少し説明を。曼荼羅は主に宗教画の一種ですが、幾何学に留まらず、心理学にも通じる奥深い概念です。 曼荼羅(マンダラ)はサンスクリット語「mandala」を漢字で表現した言葉です。漢字で表記することは、仏教的見地からの表し方です。マンダは「本質」、ラは「有する」と