
好きなことをやめてみる
今日も勉強と仕事の合間です。
興味深い話があってそれは、人生を変えるために「好きなことをやめてみる」という話。
詳しくいうと
・好きなこと
・毎日してること
・時間とお金がかかっているもの
・人間関係ごと
このどれかひとつを、やめてみるということ。
1ヶ月でも試してみると面白いことに1ヶ月経てば「もういいか」となるらしい。
しかもこの話の良いところは、実際にしなくても想像してみるだけでも効果はあるらしい。
想像するときは、それをやめることで起きるメリット、デメリットを考えるんだって。
そこでふと思った。
私のかつて好きなことはライブや音楽だった。でも、コロナの影響で必然的にそれが一切なくなってしまって、「好きなことをやめてみよう」と意識せずともやめざるを得なかった。
ライブ配信などはあったが、やはり生のライブの良さを知ってる身としてはどうしても気が乗らなかった。
次第に、ライブや音楽から離れることで変化したことがある。それがいわば、好きなことをやめた事によるメリットなんだろうか。
例えば
・お金がかからなくなった
・生活の乱れが正された
・音楽以外の友達と遊ぶようになった
・本当に好きな音楽、人だけに向き合えた
・他の好きな事に時間が使えた
・引っ越す理由の一つになった(大阪ミナミあたりのライブハウス近くに住んでいたので)
・人間関係がリセットされた
など結構たくさん出てきた。あれもこれもというようにすぐに出てきた。本当に好きな音楽にだけ向き合えたというのは、やめてからまた拾ったものが本当に好きなものだったんだな、と思えた。
確かにどれも自分にとってのメリットで、人生を変えているのかもしれないなと思った。しかも不思議なことに、「もういいか」とすら若干思っている。不思議だ…面白い。
何かをやめることで、何もしないが生まれる。
案外、不要なものに必死になって自ら疲れる原因を作っていることは他にもあるかもしれない。
これらをなくすことでステージが変わるのなら、手放したりやめたりすることは逆にプラスの行動なのかもしれない。
と、思ったここ最近です。
午後からも頑張りましょう。今日も良い日に。