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毒親育ちの鬼門・年末年始オススメのサバイバル術
今日は毒親育ち(虐待サバイバー)にとっての鬼門、年末年始のオススメのサバイバル方法について書いて行きたいと思います。
今回は主にご自分の家族やパートナーがいない方向けとなっています。
よろしくお願いします。
海外旅行に行く
ベストな方法は、海外旅行に行く事だと思います。
海外にいるので親や家族に会う必要も、連絡を取る必要もありません。
また距離も離れていて環境も全く違う為、非常に解放感が強いです。
国内旅行も悪くは無いのですが、海外と比べると個人的にはイマイチな感じがします。(親の存在が近く感じる・割と孤独感があるetc.)
ただ、海外へ行くにはある程度まとまった休みが必要ですし、お金もかかるので、ハードルが高い方法であるのも事実です。
自宅で映画・ドラマ・ゲーム祭りを開催する
事前に3日分くらいの食糧を買い込んでおいて、自宅で映画・ドラマ・ゲーム祭りを開催するのもオススメです。
日頃時間が無くて観れなかった・できなかった事を、正月休みを利用して思いっきりやります。
サブスクの観たいものリストに登録してある作品を片っ端から観たり、時間がかかるRPG系を一気にクリアしたりと、時間がある事のアドバンテージを最大限に活用します。
合間合間にジョギングや散歩をして、心身をリフレッシュするのがオススメです。
漫画喫茶・ネットカフェで漫画を一気読みする
漫画喫茶やネットカフェで、巻数の多い漫画や未読の漫画を一気読みするのもオススメです。
衛生面や安全面にやや難はあるものの
・普通のカフェやビジネスホテルを利用するより安い
・飲み物付きで長時間利用できる
と非常に「コスパが良い」ので、そういった部分があまり気にならない人にとっては大変オススメです。
(※最近は女性専用席を用意してある店も多く、優良なチェーン店では掃除も行き届いているため、一昔前よりは随分快適になったと思います)
またこの方法の意外なメリットとして、「周囲に人がいるので寂しさが紛れる」ということが挙げられます。
上記の「自宅で映画・ドラマ・ゲーム祭り」はどうしても孤独感が付いて回ります。
一方漫画喫茶・ネットカフェは、他の客と一切会話をしなくても「人の間にいる」感覚があり、あまりそれを感じません。
「人間」とは良く言ったものだな、と思います。
両者を上手く併用するのがオススメです。
SNS上の仲間とオンライン通話をする
SNSで似た境遇の人達とコミュニティを作り、オンラインで会話をするのもオススメです。
リアルでの友達は帰省していたり家族がいたりと誘いづらいですが、SNSでゆるく繋がった人達とは気軽にコミュニケーションが取れるのが大きなメリットです。
中でもオススメなのは、ツイッター(X)のスペース機能です。
音声のみの会話で複数人参加できるので、直接人と会って話すのが苦手な人でも気軽に参加する事ができます。
私は参加しなかったのですが、昨年他の人がホストをしていたスペースを少し聞いてみたところ、「心地よい距離感の自助グループ」の様で非常に良かったです。
海に行く
冬の海は砂浜がきれいで空気も澄んでおり、何より穏やかな雰囲気に包まれているのでオススメです。
人も地元民がたまに犬の散歩をしているくらいでほとんどいないので、とてもリラックスできます。
砂浜をゆっくり散歩したり、しばらく座ってボーっ海を眺めたりしていると、こちらの心まで穏やかになってきます。
(波の音にはストレスの低減、及びリラックス効果がある事が分かっています)
海に出るまで多少時間がかかってしまう場合でも、十分にその価値はあると思います。
もちろん海辺のホテル等に泊まるのもいいと思います。
今回は以上となります。
お読み頂きありがとうございました。
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