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第73回 #JFA #サッカードクターセミナー #アンケート #放射線科不名誉享受 #アビスパ福岡 #ルヴァンカップ #浦和レッズ #トークン #フィナンシェ #森保一監督

サッカーのトレンドでスピード系選手が増えて、メディカルとのかかわりはどう変わったか?
これを森保一監督に聞いてみたかったが、質問できなかった。
画像診断や通信手段のデジタル化の影響でよりやりやすくなっているはずだ。

多少は混血の選手を増やすとしても、サイズある選手は他の国に比べて少ないので、スピードのある選手を中心に技術戦術のある選手の競争をさせるしかないのは日本の基本になる。
4バックとボランチの一人にはサイズのある選手が欲しいのは、グアルディオラのバルサを見ればわかるし、森保監督の五輪とW杯を見ても分かる。
前例の通り、国内で長身の選手を特別扱いするとうまく育つケースが少ないこともあり、代表は海外経験のある選手を優遇しているように見えるが、勝利も代表の重要な要素である以上当たり前だと思う。

また、前回でやめようと思って、結局、中禮先生とのやり取りで、飲み会目的で参加したが、トークン勢のアビスパの躍進とザスパなどのギリギリの戦いのせいか、そちらの地域の方からも声をかけられた。
そして、やっぱり、人間は仕事だけではできていないと思った。
悪い面もあるが、サッカー実技と宴会は仕事だけでは処理できない関係や知識を補完する
よく、土肥美智子先生や松本善企先生にあんな話題ふれますね、と思われただろうが、あれをやれば、新しい先生がやりやすいと思っての事。
そして、スペインやドイツの放射線科医の知り合いをデジタル化に向けて引き継ごうと思ったが、時期尚早とのこと。
それが分かったのも良かった。

今回は予想外にも、新しい先生が多かったようだ。
実際、経費を使えない人からすれば、他所の地域の人からすれば5万円前後の出費になるので、凄く大きい。
関東の人でも怖い伴侶がいれば現地参加2万円も大きいだろう。
それでも、たびたび参加する人がいるのは、人間が仕事だけではできていないからだろう。
サッカーに専従できる医師、頻度高く直接貢献できる医師は経済規模その他から言って限られてくるが、分科会も含めて運用を考えてくることが大事だと思う。
地域開催のセミナーであれば、各地域にリモート会場を設けても良いだろう。
まるでうつ病患者に約束されるように、またセミナーであいましょうとやり取りすることになったが、その約束を守らせるように、数年に一度でも参加してくださる先生を増やすのが大事だと思う。
JFAからのお願いであれば、たいていの講師は喋ってくださると思うが、どこまで喋ってくださるかは、そこに繋がる人のつながり方、お願いの仕方だと思うので、直接は無駄なお金や関係も間接的には効いていると言えないこともない。
森保監督のセッションを聞けば聞くほど、改めて、サッカードクターの適正の無さを思ったが、それは適性のある人がやればいい話で、その人や組織がどう動いているかをよく理解した協力者もまた必要なのだと思う。

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