51・【#川崎フロンターレ × #アビスパ福岡|ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第30節 | 2023シーズン|Jリーグ #サッカードクターセミナー #JFA #池田浩先生 #オシム監督 #遠野大弥 #サッカー日本代表 #宮大樹 #金森健志 #山岸祐也 #前嶋洋太 #グローリ #前寛之 #井手口陽介 #紺野和也 #長谷部茂利 #ベッカム
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【#川崎フロンターレ × #アビスパ福岡 |ハイライト】2023明治安田生命J1リーグ 第30節 | 2023シーズン|Jリーグ #サッカードクターセミナー #JFA #池田浩先生 #オシム監督 #遠野大弥
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ということで、サッカードクターセミナーでは、技術戦術に口を挟まないドクターが理想とかいうのが毎回言われているわけですが、ドクター業務ではなく、単なるサッカーファン兼トークン投資者の落書きなので、見るのも、読むのも、個人の自由という感じです。
残念ながら2-4でまた負けた試合で、試合後コメントからは長谷部監督の謙虚さもわかりますが、スコアコントロールの匂いとかちょっとします。
論拠としては、熱しやすく冷めやすいファンをどれだけアビスパに長く留められるかの問題があります。
ちょっとやれば結果出るんだ、と思われるのは困るし、一気に上がると、それを維持できないと暴れるファンもいます。
この辺は、本当に難しい政治だと思います。
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9分の山岸へのファールは得点機会阻止のバックタックルで、どうなのかという感じでした。
紺野にパスが出たら、ゴールの可能性は高かったですね。
逆に言えば、テクニカルファールで止める相手の気持ちはよくわかります。
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11分。
相手の無回転ミドルは秀逸でした。
前嶋選手は、速度差で置いて行かれたのはしょうがないですが、こぼれ球へのレスポンスが遅かったのが問題でした。
攻撃力も大幅に伸びてきたところで、守備の感性も期待したいですね。
相手が打つと思ったら、しっかり、先回りして相手のコースを潰す。
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19分。
山岸のシャツを引っ張るファールが取ってもらえず、ボールを奪われて家永に展開。
中央に戻して、再び無回転ミドル。
右にはじいて、こぼれ球を相手がシュートしてゴール。
GKの妨げになるオフサイドポジションに相手がいたので、オフサイドでもいい気もしますが、主審はゴールと判定しました。
この裁定なら、アビスパファンも怒っても、敗戦には審判が悪者になれば納得します。
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23分。
フォームを変え、キックの威力が増した紺野のFKに山岸がワンタッチで、こぼれをグローリがゴール。
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41分。
主審が甘いと見たのか、相手のサイドアタックに対して、相手をホールディングしているグローリが見えます。
この辺も、程度問題で、技術です。
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46分。
相手さえコントロールする、進化した前寛之。
わざと膠着した状態で、相手ボールに。
無理やり相手が上げたクロスは、宮大樹がホールドしたレアンドロダミアンがヘディングするも力なく。
このへんは、主審に合わせて、多少のファールはありだし、また、それを読み切って、あそこで相手にボールを与える前寛之の洞察力には恐れ入る。
この試合、連戦疲れと古巣サービスの多い奈良竜樹は休みだったが、色々と政治の匂いがする。
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50分
コーナーキックのヘディングクリアを相手のボレー。
ゴールマウスを外れる。
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61分。
再び、前寛之暗躍。
ちょっと変な取られ方をして、相手ボールになって、慌ててグローリがテクニカルファール。
この前もあった、前寛之のボケにグローリのツッコミ。
いったい、いくつ先まで展開読めているのか?
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65分。
かと思えば、今度は、プレッシングの後、サイドに展開した前寛之のパスは柔らかく前嶋洋太の右足に。
ベッカムばりのキレイな放物線を山岸のアタマが捉える。
こぼれ球を自らGKの股間を抜いて決める。
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74分
相手コーナーのこぼれを、相手のバイシクルシュート。
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81分
相手のサイドアタックを敢えてサイドをえぐらせ切ってシュートを止め、こぼれ球のシュートを中央カバーに戻った宮大樹のタックルで止めた。
直前にサイドをぶち抜かれたが、すぐに、カバーの連鎖で空いた穴を埋める宮大樹のこういう感性は良いので、CBが補強出来たらDHにコンバートしたいと思う。
僕は監督ではないけど。
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83分。
CBから小林悠へのロングフィードからのゴール。
宮大樹の反転のタイミングと、やられた後のリアクションの大袈裟さからキナ臭い。
付け加えれば、少し最終ラインが高い。
八百長とは認定されないもの。
アビスパは中央ごついので、ラインは低めでもいい展開が多い。
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90分
相手は個人技含むロングキープからこちらの左サイドへ展開。
クロスをゴミスがポストして遠野大哉。
出来すぎたゴールが突き刺さる。
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最後は、左サイドで、スローインで入れ替わられた選手が良くなかったが、前嶋のフォローは深いところを先に埋めるか、内に絞らないでそのままファーのあのコースを消すかだった。
間違いなく誰も責めないが、そちらの方が防げたと思う。
ファーの得点されたスペースを消しながら、それで相手が内に入った場合、中央の選手に任すように声をかける。
もちろん、中央の選手も相手の個人技に2-3枚とられるのでそれでもやられた可能性は高いが、今のトレンドで、前へ前へ意識が行ってしまって、引いて守る守備が苦手な部分を少しずつ修正していくのは息長く活躍するために大事だと思う。
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さて、この試合の特徴として、ブラジル人選手の活躍があった。
阪神タイガースの岡田監督のアレではないが、外国人市場は色んな意味で大事にした方が良い事情がある。
そういう意味で、わざとやられたのかと邪推する。
遠野大哉が似たような形のシュートを外した同僚と違ってきれいに隅に飛ばして決めた。
それに、順位も変わらず8位。
アビスパとしても、安定経営の方が、一気に駆け上がって、それから順位が下がるよりも安定経営が望める。
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思い出せば、昨年の2年目のJ1シーズンを長谷部監督は敢えての前がかりな布陣の試金石に使って、悠々とぎりぎりの残留をした。
その間に、若手に経験を積ませ、戦力の整理をした。
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真偽のほどはわからないけど、僕もだんだん慣れてきて、まあ、明らかに選手たちがうまくなっているから、負けてもファンや選手が結果に納得してないけど内容に納得しているという素晴らしいバランスにあると思う。
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改めて、サッカードクターセミナーで遠回しに怒られた。
もっとも、オシム監督時代のジェフのドクターだった順天堂大学の池田浩先生くらいになると、いつも、大爆笑しているらしい。
それをなぜか、別の先生から伝えられる。
真偽は不明だけど、僕はJFAの専属でもなければ、どこかのクラブの支配下医師ではない。
先輩や後輩はそれらに適性もあるので目指すかもしれないので、順守すべきだが、僕はもちろん、距離を置いたうえで、表現の自由があると思う。
もちろん、複数の意見もあれば、誰だって未熟さや欠点、あるいは失敗があるのを分かったうえで書くのは大事。
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それはともかく、今年はルヴァンカップを取って、8位くらいで終了できたらいいですね。
勿論、本当はもっとあれこれほしいけど、政治や国際情勢が許さないことも多いのでしょうがないです。
そして、サブも含めてレベルアップして、何人か移籍や引退があってもこのレベルの戦力を維持して長谷部監督が来季以降もやってくれるのが大事だと思います。
長谷部監督のアグレッシブな采配も、たぶん、その辺を見込んでの事です。
アビスパはアビスパで、博多は博多。
関東のファンが増えたとしても、やはり、経済規模その他の限界がある。
その中で、結果を出していくにはやるしかないから、若手にチャンスを与え、ダメなら他の若手や中堅を試す。
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それはともかく、JFAメディカルの一部でも問題視されているということは、その中の人事とかに関係ない人には野次馬がいるわけで、チャンスです。
これが、僕はメンバーやスタメン選考を巡って刃物を振り回して暴れたなら、ただの問題ですが、そうではないので、それをきっかけにアビスパの戦いと成長を好意的に見てくれる人が増えたならいいですよね。
例えば、アビスパに様々な選手が放出されてきたわけですが、そこには選手個人の潜在的なファンもいるはずで、そういう人たちに火をつけるのは大事なことです。
今季、自分のチームが低位だから、あいつのいるアビスパを応援してあげようか?
そうなればいい。
もちろん、どうしても許せないチームがあることはよく理解しました。
しかし、それ以外はアビスパとして大事にしていきましょう。
2023年10月23日20時29分。 エア指揮官。