最近考えたこと(30日目)
好きな人がいるのは、どんな状況でも幸せ。
だけど、どうしても少し狂ってしまう。
「考えること自体が幸せ」とおっしゃるけれど、私がリスペクトする某哲学インフルエンサーの方も、恋愛をし始めてから、かなり恋愛について内観されている。それだけ、恋愛に自分軸が多少なりとも揺さぶられているってことじゃないかと思う。
その方は、もちろん元々パートナーがいらっしゃらない状態の時にアプリを始めて、気になる方に会いに行ったそう。
でも、もともとは、家族と向き合うきっかけづくりのためにアプリを始めたそう。
ほぼ彼氏から別れを告げられている状態で、でも、未だに彼氏と同居している状態の私が、アプリをするのは良いか、悪いか…
結局、まだ誰とも会ってはいないが、プロフィールを作ったり、メッセージをやりとりした。
たったそれだけでも時間やエネルギーを費やしたし、その分の学びがあった。
・ルックスで選んでいる自分がいる
→つまり自分のルックスを気にしている
・プロフィールで良し悪しがわかりにくい
→自分のプロフィールを正直に書ききれていない(?)
・なんだかんだ年齢を気にしている自分がいる
→自分の年齢を気にしている
また、今のこの宙ぶらりんな状態でも会いたいくらいに強く惹かれる人がいれば、すべて打ち明けて会いに行くのも良いのかもしれない。
焦っても無意味だし、さまざまな幸せの形がある世の中だし、結婚が親孝行とは限らない(たとえ親が実際にはそう考えていようと)。
けれど、このようにあえて一生懸命言葉にしている時点で、私は結婚や家庭を持つことに強く憧れ始めていることを決して否定できないなと思う。
少し前までは、素敵な恋愛に強く憧れていたし、今もそれはゼロじゃないけど、長年付き合った彼から別れたいと言われた時、新しい恋への希望や、一度でも私と別れたいと告げた彼への絶望感よりも、慣れ親しんだ彼と家庭を築きたい、だから別れたくないという気持ちの方が優った。
良い意味で、既に私にとっての彼は家族同然だ。
私たちは常に無条件の愛と、新しいエネルギーを同時に求めているのかもしれない。
今ある家族とのつながりに感謝することがもちろん大切だが、新しいメンバーが欲しいというものだ。
「だれかを守れる自分」に会いに行きたい。
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