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飲み会にも行けない母子分離不安

わたしのなかであたりまえなっていた、飲み会に行けないことが。

『あたりまえを疑え!』って常々記事にしているのに、もう違うあたりまえに変わって、疑わずに生きていた。


ムスメの母子分離不安が抜けないことも、もちろん理由なんだけど。
もっと引っかかるのが、息子のほう。

不登校になる1週間ほど前。

平日の夜に会社の歓迎会があって、オットに早く帰宅してもらった。
1次会の終わりごろ、自宅から着信✆
電話なんて日頃かけてきたことないのに、珍しく息子からだった。

(なんだなんだ!!怪我でもしたか!?)
もしもし?

『ママ、早く帰ってきて…』どうしたの?パパ帰ってきてないの?
『いま、ムスメちゃんとお風呂はいってる。』どうした?なんか怒られたりした?
『……何時に帰ってくるの?』

あのころ、あまりパパとの関係がうまくなかった。
怒鳴ったりすることが多かったから、ママがいない状態でパパといることが、怖かったのかもしれない。

「これから帰るね!!」

お風呂のスキマに、こっそりと電話をかけてくるなんて。
ぜったいおかしい。
そう思って、私にしては珍しく1次会の途中で帰宅した。


あのとき息子から電話が来たことは、いまだにオットには伝えていない。


そのあとすぐ、息子は不登校になった。
ムスメも不登校家庭内での不安から、母子分離ができなくなった。
結局、ママが単独で出かけることは一瞬たりともできなくなった。

そのあと数ヶ月かけて、息子とパパの関係は修復させたけど。

やっぱり飲み会は『ママは行っちゃダメ!!!✕2』と言われて、いまだ実現できていない。

そのため、退職時に行われるはずだった私の送迎会は、断るほかなかった。


現在は、家のなかに兄がいれば、子供だけで2時間までは留守番ができるようになった。

それを過ぎると、今度はムスメから電話がかかってくる。
『何時に帰って来るの?ママ…』

ある意味、わたしもトラウマなんだよね(笑)

今ならもしかして、ちょっと騙して外に出て、パパにお願いして。
子どもたちが寝る前に帰ってきさえすれば、1次会くらいなら参加できるかもしれない。

でも、また電話がくるかもしれない(いや、くるね!)

そして、その電話がきたら、泣いてしまうかもしれない…。

だから怖くて、飲み会の誘いは受けることができない。


子連れでもいいよ!って仲の良い先輩たちと一度飲んだけど、子に集中しちゃうし、子も緊張して喋んないし。
なんの話の吐き出しもできないまま、そそくさと帰ってきたもんね。

その状態を知って、宅飲みでもいいよと仲良し先輩がちょこちょこ来てくれて、共に飲んでくれた。


でも、、、やっぱりあの、ガヤガヤとしたお店の空気。大声を張り上げて喋らないと、聞こえない感じ?
ワハハ!!と大声で笑いながら飲む、あの独特の雰囲気?

祭りのような、あの感じをまた味わいたいな…。


この忘年会シーズン。
この年末年始シーズン(これも問題なんだけど、それはまた次回)


お店でしか味わえない。
ダレダレくんのママじゃない、個人として参加する。
その飲み会。

しばらくやってないな〜。


祭りだな。
しいたけさんが言ってた。

2025年、私には祭りが必要らしい。
自分で祭りを開催しろと言われた(笑)

オプチャ仲間でオンライン飲み会でもする?
みんなの時間合うかな?
こどもたち入ってきちゃうかな?
カメラなしの音声だけ飲み会?
楽しいのか?それ?

いや、逆に楽しいかもしれない(笑)


今できる楽しいことを考えて、ぼちぼちいこう。

そうしよう。



苦労を苦労のままにしないで、学んで乗り越えて成長すると楽になる。

ゲッターズ飯田


⏬️昨日は朝が強いちゃぼはちさんと、争うように同じような話題の記事を投稿🤣やっぱり同志!いつも勇気もらって、影響受けてます!!!


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晴れパン / 多様な学びを願う×不登校兄妹のママ
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